2017/01/24更新0like16548view

著者:SUVACO編集部

快適生活をおくるための『収納』の作りかた

家の中には、さまざまな用途に応じた収納スペースが必要です。台所用品・衣類・靴類などそれぞれ分類して収納するスペースがあれば、家族みんなが物の在り処を把握する事につながり、スマートな暮らしを実現することができます。収納スペースがあることによって、見た目がスッキリするだけではなく、生活しやすくなるような事例をご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

キッチンの見せる収納と隠す収納

キッチンの奥に、このような引き戸の収納があったら、普段使いの食器など生活感のあるものを隠して収納できます。横の棚は、棚板の高さが調整可能なので台所で使う電化製品をスッキリと収納することができます。
FILE「N邸」

キッチンのワークスペースごと隠す収納

ステンレス製のシンクごと隠せる引き戸のついた収納。洗った食器もサッと拭いて、そのままシンクの上の棚に収納することができます。棚の奥には窓がついていて通気性も確保。作業しやすいように動線も考えられた収納ですね。

パントリー

モノトーンを基調にした家のパントリーはもちろんモノトーン。細々した調味料はプラスチックの容器に入れて収納されすっきりとまとめられています。ワインなど酒類はグラスを横に置くことで、使いやすさも考慮した収納になっています。
吉川洋「『Timelessly』モノトーンの大人な住まい」

靴の収納

シューズインクローゼットは、たくさんの靴を収納する場所ですが、靴の手入れをする場所としても、是非取り入れたいスペースです。このようなスペースがあると靴を大切にする事につながるだけでなく、持っている靴の把握がしやすくなり、足元のおしゃれにも磨きがかかりそうです。

家族共用の大容量収納

スキップフロアから繋がる大容量の収納部屋。大きな収納スペースがあると、分類の難しいものや場所を取る季節家電やスーツケースなどを楽々収納することができます。また家族共用にすることで、洗濯したものなどの衣類の管理がしやすくなります。その分、各部屋の収納スペースを小さくして部屋を広々と使うことができますね。
成瀬友梨/猪熊純「スプリットハウス」

勝手口に繋がるウォークスルークローゼット

勝手口に繋がっているウォークスルークローゼット。用途に合わせて収納できるよう仕分けられた棚や引き出しが両サイドに造作されています。勝手口から出入りする場合、そのまま上着を脱ぎ着できるのも便利です。

フリースペースの収納

子供室のロフトに繋がるフリースペースにある収納は、子供でも使いやすいオープンラック。子供がよく使う場所に収納があれば、物をしまう習慣も自然と身につくことでしょう。

畳スペースの有効活用

小上がりになった畳スペースの下に収納を設けることで、タンスや押し入れが不要になり畳空間を広々と使うことができます。寝具も収納できる大きな引き出しは使いやすさ抜群です。
大沢宏「愛犬と暮らす 木の家」

洗面室の収納

洗面室には取っ手のないのすっきりとした収納が壁一面にあり、タオルはもちろんのこと、家族のインナーウェア等もたっぷり収納できます。
快適に過ごせる収納事例を取り上げてみました。家族で共用できる大きな収納があると、各部屋の収納スペースを削減でき使い勝手も良さそうです。収納の参考にしてみてください!
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