リビングダイニングは家族の集まる場所。居心地の良い空間にしたいけどしっくりこない、今のレイアウトを一新して気分転換したいなど、お悩みの方におすすめの参考事例お届けします。快適空間をつくるコツも合わせてご覧ください。
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一日のサイクルに合わせて家具の配置を
3つの役割を含めても広々空間を実現
小上がりのスペースでメリハリのある空間に
キッチンに立つ人とコミュニケーションが取りやすい
何も置かない空間をあえてつくる
ミニマルな空間を印象的に仕上げる
リビングとダイニングに一体感を
一日のサイクルに合わせて家具の配置を
朝食をとるダイニングを明るい窓側に、間接照明を楽しめる壁側にソファを配置しています。一日の生活に沿った快適空間を実現できるレイアウトです。
3つの役割を含めても広々空間を実現
縦長の部屋を上手に活用したリビングダイニングのレイアウト。随所に設けられた窓から明るい陽光が注ぐ空間を、奥からダイニング、中央部にリビング、そして手前の壁側をワークスペースとしています。家具を最小限に抑えているため、3つの役割を含んだ空間でも広々とした印象を与えます。
小上がりのスペースでメリハリのある空間に
キッチン横にダイニングテーブルを設置すれば、キッチンに立っていても食事をしている人とのコミュニケーションが取りやすくなります。奥には畳敷きの小上がりを設け、ゆったりと足を伸ばせる寛ぎのスペースになっています。椅子のように腰かけることも可能な小上がりは、空間にメリハリを与えてくれます。
キッチンに立つ人とコミュニケーションが取りやすい
こちらもキッチン横にダイニングテーブルを配置した実例。このレイアウトは、テーブルを正面に配置するよりもコミュニケーションがとりやすく家事導線もスムーズになります。一方リビングはキッチンに背を向けたソファで、緩やかに空間を仕切っています。食事をとる場所、寛ぐ場所が分かれていることでより快適性がアップします。
何も置かない空間をあえてつくる
大きな窓際のダイニングは解放感たっぷり。対して、リビングは壁にぴったりとカウチソファを付けることでプライベート感が高まります。中央に何も置かない空間をあえてつくることで広々とした印象を与えますね。
ミニマルな空間を印象的に仕上げる
廊下から続く床はクールなモルタル仕上げ。キッチンの前にダイニング、段差を設けてリビングがあります。リビング部分は段差だけでなくフローリングに変えてモダンな空間に温もりをプラスしています。ミニマルな空間は、素材や段差などでメリハリをつけることで印象的に仕上がりますね。
リビングとダイニングに一体感を
ダイニングとリビングを隣り合わせにした一体感のあるレイアウト。家具の高さを同じくらいに設定することで、圧迫感のない洗練された空間に仕上がります。
リビングダイニングが居心地の良い空間になれば、家族団らんの時間がもっと楽しくなりそうですね。さまざまなレイアウトをまずは試してみて自分たちらしいスタイルを見つけるのがおすすめです。実例集を参考に快適な空間を手に入れてくださいね。