家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
建物と緑はとても親密な関係です。
GREENは木陰を作り、小鳥を呼び、花を咲かせます。
木々の間を通ってきた風の気持ち良さ。
窓から見える、緑の抜ける景色。
緑は目を休ませ、気持ちをとても穏やかにしてくれます。
木の手入が大変だと思う場合は、下草やグランドカバーだけでもとても和みます。
グランドカバーとして人気があるのは「ダイカンドラ」、「クローバー」などになります。
手入の楽な下草は「ツワブキ」、「ヘデラヘリックス」、「リュウノヒげ」、「ヤブラン」などがあります。
小さなスペースに造った「小さな庭」です。 小さなスペースでも植栽をすれば奥行き感と潤い感が演出できます。
解体工事で余った石と土で自然の風合いを醸し出す為に盛り土と雑木の庭を造りました。
基礎の足元に植栽の「下草類」を植えてみました。 無機質な基礎のコンクリートに潤い感を持たせる為に。 今回は「タニカ」、「ヤブコウジ」、「コクリュウ」、「オモト」を選びましたが、手入が面倒という方は手入いらずの「タマリュウ」だけでもいいと思います。
サビ鉄板に既製品のポストを取り付けました。造園屋さんとのコラボですので、庭に上手くマッチしました。
ネットフェンスに蔦系の植物を絡ませて、エコな潤いのある塀を意図して造ってみました。 今では奇麗なグリーン・ウォールになり、レンガの重厚な感じにとてもマッチしてきました。 この塀で僕が選んだグリーンはヘデラヘリックスとい、普通は樹木の下草に使う植物です。とても生命力が強くて乾燥と日影にも耐えられます。ただ一般の蔦系の植物と違って自力でネットの上を這いあがっていくことはできません、その分外壁に絡まって根をはる力も一般の蔦に比べるとかなり弱いので安心です。 最初のふた夏程は、人の手でネットに絡ませて上に導いてやる必要がありますが、ネットの上まで上げてしまえば後は伸びてくる茎をハサミできってやるだけです。 このグリーンウォールでひと夏に処分する茎はゴミ袋が四袋程度でとっても楽です♪
店舗の入口ですが、古い瓦を埋め込んで紋様を作ってあります。 入口の木の扉と瓦による紋様とGreenがとてもいい雰囲気を醸し出しています。
セキショウの鉢植えです。 一般的には下草として使われますが、色が鮮やかな緑なので白い鉢にもとても合います。 デッキの上の木陰などに置いておくと、夏は涼しげな感じがとてもいいと思います。
アプローチの途中の古い石臼です。 石臼に水を張っておくと、夏は野鳥が水浴びをすることがあります。 石臼の周りにはツワブキ、ヤブランなどの下草を植えると、より自然な感じがすると思います。
アプローチも年月を経ると、苔が蒸して地面の地肌が見えなくなって、周りの木々の緑とのあいまいな関係が生まれてきます。