お化粧や身だしなみをチェックするだけの鏡ではもったいない!壁面を鏡張りにすることで抜群の効果を発揮してくれる「ウォールミラー」。上手に取り入れてる実例を空間別にご紹介します。
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ウォールミラーを設置する前に
玄関〜廊下
LDK
パウダールーム
ウォールミラーを設置する前に
鏡には空間を広く見せる効果があるので、狭いスペースも鏡の映り込みによって目の錯覚を起こし広く感じるので、レストランなどでもインテリアの一つとしてよく使われています。
ただウォールミラーを取り付けるだけでももちろん広くは見えますが、せっかくなら取り付ける前に部屋を片付けておきましょう。ごちゃごちゃと鏡に映り込んでしまっては余計空間が汚くみえてしまいます。
そして、ウォールミラーによる効果は部屋の明るさによっても変わります。視界を遮るような大ぶりなシャンデリアやペンダントライトは避け、シーリングライトやダウンライトで天井・壁などの面に光を当てるようにしましょう。ウォールミラーと合わせて照明選びにも気を使うと、より明るく華やかな空間になりますよ。
玄関〜廊下
玄関にウォールミラーを設置すると、外からの自然光が反射して明るい玄関になります。
空間も広く華やかな印象になるのでオススメ。外出前に身だしなみのチェックができるのも嬉しいところですね。
マンションの玄関は暗くて狭い、という通念を翻すために、壁面一面を鏡貼りにしました。
明るくなり、広く感じるようになると共に、お出かけ前のファッションチェックもできて、一石二鳥です。ただし扉がミラーだと、どうしても指紋や汚れが付きやすいので、こまめに拭くことを忘れずに!
インパクト満点のグレーペンミラーを扉に採用しました!かなり迫力がありますが、狭くなりがちな廊下も鏡の効果で広がりを感じます。
LDK
施主の希望は「かつて生活していたロンドンのアパートメント」。もともと十分な広さがあるリビングダイニングも、片面を全面ミラー張りにしたことでさらなる奥行きが生まれました。
どこにあるのかわからないほど溶け込んでいるウォールミラー。ミラー正面の窓から入る柔らかな光を反射して優しい明るさになりますね。片面をミラーにするとお部屋が綺麗に反転して広々と感じられます。
10年以上住んでいるマンションをリノベーション。
収納の壁は、バレエを習っていた娘のために全面鏡張りに。空間の広がりを感じるだけでなく、洋服のコーディネートを考えるときにも役立っているとのことです。
パウダールーム
美術館のような住まいのゲストユーティリティー。
こんなユーティリティー、入ってビックリ。ウォールミラーのある空間で、非日常を感じます。
ウォールミラーを上手に活用して、現実の面積よりも広く明るく見えるお部屋づくりを実現させましょう!