誕生日やクリスマスなど特別なイベントに合わせて、自宅にウォールデコレーションをした経験がある方は多いのでは?普段はなにもない壁を飾ると、いつもの家がパッと華やぎ、ちょっとした非日常感を楽しめます。でも、これは特別な日のためだけのものではありません。今回は、なんでもない日を彩るウォールデコレーションのアイデアを集めました。
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思い出をインテリアにする、フォトウォール
日常をシンプルに飾るモノトーン
ヴィンテージライクなアクセントになるバスロールサイン(風)
その時々の気分を楽しみやすい、黒板アレンジ
思い出をインテリアにする、フォトウォール
日常生活のなかで撮りためた写真は、ウォールデコレーションに使うアイテムのなかでは、特に身近なものといえます。写真のサイズや形、飾り方に工夫をすれば、インテリアを思い出でおしゃれに彩ることができますよ。
こちらは、玄関から続く廊下の壁につくられたフォトウォール。
写真にポストカードも混ざっているのでしょうか…色もサイズも異なる思い出たちがギュッと長方形の枠におさまっている様は、アートのようでもあります。
ここからここまでと、写真を飾る範囲を明確に決めれば、たくさんあるバラバラの写真もすっきりと見せることができます。
子供部屋を作るタイミングで2世帯住宅へリノベーション。
親世帯の寝室は、老後を見据えて1階をメインで暮らせるようにプラン。縁側を取り込んで広さを確保し、森林がプリントされた壁紙で癒しの空間を演出しています。マイナスイオンも感じられそう。
日常をシンプルに飾るモノトーン
ポイントになる壁紙はたくさんありますが、手描き風のものはなかなかなさそうです。
いつか使いたいと思っていた輸入クロスの中から、シックな線画の一枚絵のアクセントウォールを採用。印象的ですが主張が強すぎることなく馴染んで素敵な空間になっています。
ヴィンテージライクなアクセントになるバスロールサイン(風)
「目指せ! 都会派ブルックリン」がテーマ。
楽器だって計画的に置けば、印象的なディスプレイとして空間に映えます。ヘリンボーンのオーダーテーブルやアンティークチェアに座って、好きなモノに囲まれながらくつろぐ居心地いい空間です。
その時々の気分を楽しみやすい、黒板アレンジ
壁の一部を黒板塗料で塗装したり、黒板を引っ掛けておけば、その時々の気分に合わせたオリジナルのウォールデコレーションを楽しむことができます。
賃貸などで壁を加工したり傷つけたくない場合は、好みのサイズの黒板を立てかけて置くだけでもOK。お子さんのいるご家庭で、頭を悩ませることの多い壁へのラクガキも素敵なインテリアに変えてくれますよ。
こちらはワークスペース正面の壁が黒板になっています。作業中のちょっとしたメモも、おしゃれに見えてきませんか?
通常なら生活感がでてしまうメモ書きも、黒板に書くだけでインテリアに変わります。もちろん、スペシャルな日のウォールデコレーションも黒板があれば自由自在です。
ウォールデコレーションはなんでもない日も、楽しく、ときにカッコよく彩ってくれます。いつもの家の光景に飽きてきた…オリジナリティのあるインテリアを楽しみたい…こんな風に考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。