我が家のトイレ収納は、背伸びしてやっと届く高い位置の棚のみです。備品を取るたびに肩が抜けそうで、それがとても苦痛。
日々使う収納の位置はとても重要ですよね。さらに、お客様が来たときの見栄えも気になります。そこで今回は、見栄えもよくすっきり収納できるトイレをピックアップしてみました。
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トイレの横に広々収納
北欧風のイメージを損なわない収納スペース
小さくても収納スペース
引き戸の扉
トイレの前に設置
手の届く位置が重要
水まわりを1つの空間に
トイレの横に広々収納
モザイクタイルとチークの家具を設置したトイレは、シンプルながらシックで落ち着きのある空間になっています。側面の大きな収納棚は、トイレ以外の備品まで収めておけそうな広さがあります。収納棚と手洗い場が一体化しており、すっきりしてます。
北欧風のイメージを損なわない収納スペース
幅が狭いながら上下に白い収納棚があります。トイレットペーパーや掃除道具など、十分に入る大きさです。北欧風のイメージを損なわないシンプルな色と必要以上に大きすぎないサイズが良いですね。
小さくても収納スペース
トイレの後ろにある配管スペースを収納にも活用しています。フタを開けるとトイレットペーパーがちょうど入る寸法になっており、隙間を上手く活用しています。トイレットペーパーや配管を隠すだけでなく、使われた木がぬくもりある雰囲気を生み出しています。
引き戸の扉
トイレの後ろにある収納棚は、両側から横に開く引き戸。これならすっきり掃除道具も納まります。タンクレストイレが増えている中、このような収納棚の配置も定番になりそうです。
トイレの前に設置
トイレの前側にスペースがあり、そちらに手洗いスペースと収納棚を設置してます。
意外と目に付くトイレの掃除道具も棚に収めておけます。トイレの後ろよりも物が取り出しやすそうな点も魅力的です。
手の届く位置が重要
トイレタンクのすぐ上に棚があります。これなら背伸びしなくても手が届きます。ポップで可愛らしい壁紙にしている分、収納棚は白でシンプルに。トイレタンクの上にスペースがあるならば、そのスペースを活用して広さを確保したいですね。
水まわりを1つの空間に
最近はトイレと洗面室、バスなどが1つの空間にある海外式の家も多いですよね。この場合、収納スペースもトイレ部分にわざわざ設置することなく、洗面下で十分間に合います。個別に収納スペースを作らずに済む分、ゆとりのある空間作りができそうです。