全室フローリングも悪くないけど、畳の部屋も欲しいな...と思っている方は少なくないのではないかと思います。
最近は畳からフローリングにリノベーションする方が多いようですが、現代から過去へタイムスリップするかのようにあえて畳の部屋をつくってみるのも日本の畳文化を思い出すようで良いのではないでしょうか。
今回は、畳っていいな~と思えるような素敵な畳の部屋を紹介します。
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琉球畳
一見、畳とは思えない黒い琉球畳がフローリングと調和して和室をモダンな空間にしています。和と洋が見事に融合していてお洒落ですね。
コンクリートが剥き出しになっている天井がクールュな印象の土間に、ナチュラルカラーの琉球畳がやんわりと馴染んでいます。
コンクリートと畳という意外な組合せが奥深い空間をつくりだしていて素敵です。
紙畳
いぐさ同様見た目も美しい紙畳の和室です。
間接照明にほんのり照らされた畳が温かい雰囲気を出し、癒しの空間になっています。
紙畳は耐久性が高く、お手入れがし易いとのことなので長く使うことも期待出来そうですね。
カラー
畳と一言で言っても、色によって部屋の雰囲気が変わってきます。
こちらはブラウンの畳が部屋の主役になっていますが、白い壁との馴染みが良く威張ることなく控え目に存在感をアピールしています。
縁無し
一色使いの縁無し畳だと部屋が広々として見えます。
天窓から差し込む光が畳を美しく照らし、上品で明るい和室に仕上がっています。
統一感
畳の縁を天井や壁の色に合わせたブラウン系にしているので、全体的にまとまりのある落ち着いた空間になっています。
畳の縁は畳全体で見たら面積は狭いとはいえ、縁の色は部屋の雰囲気を左右する重要なポイントの一つになるようです。