必要最低限なものだけ、シンプルに暮らしたいですよね。 とはいえ、日々の暮らしでものは増えていきます。
シンプルに暮らすためには、生活の中での最優先は何かを見極めることが大切です。
例えば、都会から離れた大自然の中でキャンプしてみるなど、非日常的な時間の中で見つかるかも知れませんし、日常の住まいにおいても、頭の中を整理することで必要なものとそうでないものを徹底的に選別することができそうです。
シンプルに暮らす、とひとことで言っても家族によってさまざま。事例からそれぞれの家族のシンプルライフを見てみましょう!
SUVACOが専門家をご提案
家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOがご要望に合ったプロを提案します。
> 詳しく見る
▽ 目次 (クリックでスクロールします)
農村集落に根差した家
スッキリ片付くシンプルな家
最優先は光、シンプルプラン
素材の魅力が映える、シンプルハウス
コンパクトでシンプル、癒しの非日常空間
2世帯住宅でシンプルに暮らす
好きなものに囲まれた理想のシンプルライフ
ライフスタイルに合わせて動線をシンプルに
シンプルプラン 必要な時に間取り変更ができる
ギャラリーと自然のあるシンプルライフ
農村集落に根差した家
新潟県長岡市の農村集落地に建つ夫婦と子供二人が暮らす家。
周辺にたくさんあるビニールハウスや農舎の架構をイメージ。シンプルな反復構造で、強くて軽やか、テントのような空間を実現しました。周囲に溶け込み、ご近所さんや子供の友達までも自由に腰のかけられる縁側は、その土地に根差したシンプルな暮らしのシンボルです。
スッキリ片付くシンプルな家
それまでのマンションの暮らし心地をベースに、そのまま活かすところと不満なところを見極めたベストプランに。
家での過ごし方はもちろん、収納する物と場所、掃除の仕方など、全て具体的なイメージがあり、ライフスタイルに100パーセント合わせたシンプルな仕上がりに大満足。
最優先は光、シンプルプラン
南面からの直接的な採光を室内に取り入れることは難しい敷地。
室内に光を取り込むことを最優先に、シンプルにプランニング。中庭をしつらえて、庭を中心に家族の動線がまわるような間取りに。南面には光が注ぐ趣のある坪庭を設えて、まるで美術館にいるような心地よい上質な空間になりました。
素材の魅力が映える、シンプルハウス
祖父母によって約70年前に建てられた木造住宅を住み継ぐことになり、リノベーション。
元々あった柱や梁などは、記憶とともにできるだけ残して子どもたちが自由に走り回れるような間取りに。残すものと、最低限の新しく必要なものをバランスよく計画しながら、素材そのものの魅力を引き立たせるシンプルハウスです。
コンパクトでシンプル、癒しの非日常空間
自分だけのコンパクトな住まい。
忙しい日常を過ごして帰宅、住まいが自分だけの癒しの非日常空間。インテリアカラーはグレーや白を中心に、黒いラインで引き締めています。静かな佇まいですが、目に入るものは妥協を許さない美意識を感じます。
2世帯住宅でシンプルに暮らす
横浜市郊外の閑静な住宅地に建つ2世帯住宅。
世帯で完全に分けることなく3世代が美しくシンプルに生活するために、スキップフロアや動線の工夫でお互いの存在感が心地の良いものに。窓の外の緑は、切り取られた絵のように中からも楽しめます。
好きなものに囲まれた理想のシンプルライフ
子供たちの就学に向けて生活の場を整えようとしたとき、立地、広さ、自分たちの好みの家、全てが叶えられるのはリノベしかないと思ったそう。
限られたスペースの中、好きなものに囲まれた理想の家にすることができてうれしいとのこと。究極のシンプル生活です。
ライフスタイルに合わせて動線をシンプルに
おばあさまから受け継いだマンションを、ご夫婦と愛犬の暮らしのためにリノベーション。
玄関から洗面室、パントリー、キッチンまでをひと続きにすることで、毎日の帰宅時や買い物帰りの荷物の移動もスムーズに。家事がまとめて片付くシンプルで効率的な動線によって、毎日の生活にゆとりが生まれました。
シンプルプラン 必要な時に間取り変更ができる
LDKを中心に、自分たちらしく快適に生活ができるよう整えられたシンプルプラン。
LDKには5畳の小上がりをもうけて、壁面と全面床下収納で大容量の収納スペースを確保。さらに、小上がり部に可動式の個室を設けることで、必要な時に間取りを変更できるようにしました。
ギャラリーと自然のあるシンプルライフ
リゾート空間のような眺望の良さとゆとりを、贅沢かつ最大限に活かせるよう3LDKから1LDKへと間取りを変更。
玄関からLDKまでは、土間のアプローチと厳選されたものを飾るギャラリー棚で、離れのような演出を。心が整うような、好きなものと自然に囲まれたシンプルライフです。