近年は断捨離やミニマリストなど、無駄な物を持たない生活が多くの人の支持を集めています。しかし、実際に持ち物を少なくするのはなかなか難しいですよね。そんな時は物を増やさないようにするコツやスッキリと見える整理整頓のポイントを覚えて、シンプルで快適な暮らしを目指してみませんか?
SUVACOが専門家をご提案
家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOがご要望に合ったプロを提案します。
> 詳しく見る
▽ 目次 (クリックでスクロールします)
1.食器はよく使うものだけを残す
2.無駄なストックをしない
3.棚に物を詰め込まない
4.物の数を決める
5.収納家具は最低限に収める
6.着たい服だけを残す
7.収納スペース以外に物を置かない
1.食器はよく使うものだけを残す
特にごちゃごちゃしがちな場所として、まずは食器棚が上げられます。
たくさん持っている割には、毎日使う食器は同じものだけだったりしますよね。なるべくシンプルで使い回しやすい食器だけを残し、あとは処分してしまいましょう。
2.無駄なストックをしない
まとめ買いをしたのに、買ったのを忘れてまた同じものを買ってしまう…なんて経験はありませんか?それでは物が増える一方なので、無駄なストックは極力控えましょう。ストックをディスプレイするなんて実用的ですね。
3.棚に物を詰め込まない
収納棚の中は余白があると物が少ないという印象を与えることができます。まだ余裕があるからとスペースいっぱいまで物を詰め込むのではなく、余裕を持って収納することを心がけましょう。
4.物の数を決める
洗面所で使うタオル類はもらい物も多く、気づくと増えてしまいます。そんな時は使う物の数を決めて、はみ出た分は処分するようにしましょう。見直してみると使い古したタオルも多かったりするので、思いきって捨てるきっかけになります。
5.収納家具は最低限に収める
物が増えたからといって収納家具を買い足してしまうと、収納がいっぱいになるまでさらに物が増えてしまうという悪循環に陥ります。造り付けのパントリーやクローゼットから物が溢れた時は、物の方を処分するという自分なりのルールを決めましょう。
6.着たい服だけを残す
流行の移り変わりが激しい洋服は、何年もクローゼットの中で眠ったままになってしまうことが多いものです。一枚買ったら一枚捨てるようにして、今着たい服だけを残すようにしましょう。
7.収納スペース以外に物を置かない
ベンチなどの徹底した隠す収納で、"生活感を感じさせない"住まいを実現しました。
物は収納スペースから出ることによって、散らかって見えてしまいます。テーブルなど適当な場所に一時保管するのはやめて、すべて収納スペース内に定位置を定めましょう。それを心がけることで自然とスッキリとした住まいに。