できるだけ物を増やさない、シンプルな暮らしを目指す人が増えています。しかし、あまりにもシンプル過ぎると「自分らしさ」が薄れ、寂しい印象になってしまうことも。今回は、雑多な雰囲気にならないインテリア雑貨の取り入れ方をご紹介します。
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▽ 目次 (クリックでスクロールします)
【ポイント1】細々したものは集める場所を決める
【ポイント2】素材を揃える
【ポイント3】色づかいを抑える
【ポイント4】ほどよく「ゆとり」を持たせて飾る
【ポイント5】飾るもののテーマを決める
【ポイント6】実用性のある美しい雑貨を選ぶ
【ポイント7】同じデザインを並べて飾る
【ポイント1】細々したものは集める場所を決める
インテリア雑貨とは、日常生活に必要なだけでなく、デザイン性も備えたものを差します。
細々したものが多いインテリア雑貨は、決めた場所に飾ると整った印象に。空間の中に点在させず、オープン棚などを使ってまとめて飾れば、雑多な印象になりません。
【ポイント2】素材を揃える
スチールやステンレスといった金属製のオブジェは、クールな空間づくりに最適。
デザインは違っても、色や素材を統一することでセンスよくまとまります。
【ポイント3】色づかいを抑える
物がどうしても減らせないなら、色づかいを抑えてまとめてみましょう。
ベージュやブラウン、グレーなどのベーシックカラーを中心にインテリア雑貨を選べば、まとまりのある落ち着いた空間になります。
【ポイント4】ほどよく「ゆとり」を持たせて飾る
オープン棚を使ったディスプレイ兼収納は、おしゃれなだけでなく使いやすさも抜群。
スペースがあるとついつい詰め込みがちですが、適度な「間」がある方が、ひとつひとつのインテリア雑貨が引き立ちます。
【ポイント5】飾るもののテーマを決める
木のぬくもりに包まれた清潔感のある空間。
シンプルな空間でも邪魔にならないインテリア雑貨の取り入れ方は、「飾るもののテーマを決める」こと。季節のイベントに合わせたり、インテリアのテーマを決めたら、数多く飾りすぎないことでスマートに仕上がります。
【ポイント6】実用性のある美しい雑貨を選ぶ
毎日使うものこそ、美しいデザインを選びたいもの。
シンプルな住まいにデザイン性の高いインテリア雑貨があると、おしゃれなアクセントになります。
特に意識したいのは、キッチン雑貨。生活感がでやすいからこそ、常に出ていてもインテリアとして素敵なアイテムを選びたいものです。
【ポイント7】同じデザインを並べて飾る
同じデザインのインテリア雑貨を並べて飾ることでセンスよく仕上がります。
規則的に横ラインや縦ラインを揃えると洗練された印象に。デザインが同じでも、色を変化させることで楽しい雰囲気を演出できます。
シンプルなインテリアに自分好みの雑貨をほんの少しプラスすることで、居心地のよい空間が生まれます。素敵な事例を参考に、ぜひ愛着のある楽しい住まいづくりを楽しんでください。