ロフトってなんだかワクワクしますよね! 子供たちの遊び場や収納など、ロフトはさまざまな用途に使えてとても便利です。今回は、ロフトが楽しいマンションリノベーションの事例を見ていきましょう。
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▽ 目次 (クリックでスクロールします)
ロフトの魅力
小上がりをロフトへの階段として利用
趣味のための隠れ家のようなロフト
天井高を利用したロフトベッド
ロフトを来客用ベッドルームに
ロフトを収納スペースに活用
ロフトで分ける住居と仕事場
秘密基地のようなキッズスペース
ロフト下は大容量のウォークスルークローゼット
Jパネルを利用したフレキシブルに使えるロフト
クライミングロープで上り下りできるロフト
ロフトは子供部屋の定番スタイル
将来分割できるロフト付きの部屋
勾配天井を生かした賃貸リノベーション
壁紙がアクセントのロフト空間
ロフトによってほどよい篭り感が生まれた寝室
段差によってゾーニングされたワンルーム空間
ロフトに採光のための小窓をデザイン
ロフトがもう一つの居室に
屋根裏スペースをロフトに変更
狭いスペースもロフトで有効活用
ロフトの魅力
ロフトの魅力は、秘密基地のようなワクワク感はもちろん、機能面では空間を有効活用できるところ。
平面的に限られるマンションリノベーションの場合、ロフトを取り入れて立体的に考えることで、空間を有効活用できるうえ、変化に富んだおもしろいプランが生まれるのです。
収納スペースとして使用するほか、書斎や趣味部屋、子供部屋、来客時の客室など、さまざまな用途に使えて便利です。
小上がりをロフトへの階段として利用
リビングの一角にロフト、その手前には小上がりを設けた階段状の立体的なプランです。
小上がりの下は引き出し収納やベッドになっており、空間を有効活用しています。
趣味のための隠れ家のようなロフト
既存の天井を取り払い、天井高3メートル以上の大空間を実現した、ヴィンテージマンションのリノベーション事例です。
リビングには大容量の本棚があり、本やDVD、CDなどが隙間なくぎっしり収納されています。その本棚の裏には、施主の趣味部屋であるロフトが。本棚のものは、ロフト側からも取り出せる作りになっています。
天井高を利用したロフトベッド
可動式の仕切り壁でワンルームをフレキシブルに仕切ることができるユニークなプラン。
広い土間スペースに設置したロフトベッドは、下部がファミリークローゼットになっています。
ロフトを来客用ベッドルームに
主寝室の天井を取り払ってロフトをデザイン。
天井高のあるロフトは居室として使用するのに十分です。来客用のベッドルームとして活用できるほか、使用しないときは収納スペースにもなります。
ロフトを収納スペースに活用
ロフトに天井高がない場合は、日常的に使用しないアイテムを保管する場所として活用。
こちらの事例は、ロフト下部がウォークインクローゼットになっており、日常的に使用する衣類などを収納できます。ロフトのおかげでメリハリのある収納を実現していますね。
ロフトで分ける住居と仕事場
高低差を利用して、住居とワークスペースを分けたリノベーション事例。
下階がワークスペース、階段を上ったロフトがベッドルームと、互いの気配を感じながらも緩やかに場を分けています。
秘密基地のようなキッズスペース
リビングで存在感を放つ白い箱は、なんとキッズスペース。
天井高を二分して上部をロフトとし、上下2層の空間をデザインしています。個室は秘密基地のようで、子供たちのお気に入りの場所になりそうですね。
ロフト下は大容量のウォークスルークローゼット
天井高を利用してつくったロフト。
上段は子供の遊び場である一方、下段はウォークスルークローゼットに。ロフトを設けることによって下段に大容量の収納ができ、片付けがしやすくなりました。
Jパネルを利用したフレキシブルに使えるロフト
ロフトベッドの下にデスクがあるシンプルなつくりは、強度のある杉の「Jパネル」を使用することで実現。
ライフステージの変化に合わせてデスクを撤去したり、家具へ変更することも可能です。
クライミングロープで上り下りできるロフト
はしごかクライミングロープを使って、ロフトに上ることができます。
子供が喜びしそうなアイデアですね。ブルーのアクセントウォールや数字が描かれたラグなど、楽しいインテリアコーディネートもポイントです。
ロフトは子供部屋の定番スタイル
子供のベッドスペースをロフトにするプランは、定番スタイルになりつつあります。
ロフト下は勉強机を置いたり収納に活用したりと、好みに合わせてアレンジできるのも人気の理由です。
将来分割できるロフト付きの部屋
こちらは3人の子供たちのために、ひとつながりでデザインされたロフト。
ロフトの下は定番の収納スペースですが、将来的には3つに分割してそれぞれの個室になるようにしています。
勾配天井を生かした賃貸リノベーション
築26年の賃貸物件をリノベーションしてバリューアップ!
勾配天井を活かして設けたロフト下には水まわりが配置されており、限られた空間を立体的に利用しています。
壁紙がアクセントのロフト空間
寝室兼プレイルームに使用しているロフト。
ピンクの壁紙や、階段の壁に張ったフレーム柄の壁紙が遊び心を添えています。
ロフトによってほどよい篭り感が生まれた寝室
4メートルを超える天井高を利用して設けたロフトは、収納として活用。
下は寝室として利用しており、天井が高すぎて落ち着かない空間を、ロフトが程よいお籠り感を与えてくれています。
段差によってゾーニングされたワンルーム空間
リビングの一角に小上がりを設け、さらにロフトを配してワンルームを段差によって上手にゾーニングしています。
ウォークインクローゼットの一部がロフトになっており、ロフト部分が子供の遊び部屋になっています。
ロフトに採光のための小窓をデザイン
暗くなりがちなロフトを居室の一部として利用するなら、採光も考えておくといいでしょう。
こちらはロフト部分にも小窓を設け、採光を確保。下部はオープンクローゼットになっています。
ロフトがもう一つの居室に
30平米というコンパクトな空間にロフトを設け、もう一つの居室をつくりました。また、ロフトにしたことで、下部に大容量の収納を確保。
屋根裏スペースをロフトに変更
マンションの最上階の場合、物件によっては屋根裏を利用できることがあります。
こちらの事例は、屋根裏スペースを利用してロフトをデザイン。リビングからは内部が見えないので、隠し収納として活躍します。
狭いスペースもロフトで有効活用
35平米ワンルームの一角にロフトを設け、ロフトの下部は収納スペースとして使用。
立体的に空間を利用することによって、限られた空間を有効活用しています。
子供がいるご家庭では、子供部屋や遊び場として活用されている方が多く、また、ロフト下部は収納として活用している事例が多くみられました。マンションだからこそ、空間を有効利用できるロフトを活用してみてはいかがでしょうか?
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