リビングにソファを置くとき、皆さんはどのようなことに気をつけていますか?テレビが見やすい位置に座りたい。お気に入りの庭を見ながらのんびりくつろぎたい、家族や友人との団らんを楽しみたいなど、さまざまな希望があるのではないでしょうか。そこでそれぞれのお宅の希望に沿ったソファのベストな置き場所について考えていきたいと思います。
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ソファを壁際に置いて広く見せる
部屋を広く見せるには窓際もOK!
くつろぎながらテレビを見るには?
窓からの景色を楽しむレイアウト
動線を邪魔しないことも大事!
風の流れも考慮して
家族の会話が弾むソファの配置
ソファを壁際に置いて広く見せる
部屋を広く見せたい場合、ソファは壁際、そして部屋の中央に何もない空間を作ると広く感じます。こちらの事例ではリビングテーブルをガラス製にしたことでより広さを感じますね。
部屋を広く見せるには窓際もOK!
窓際にソファを置いても、壁際に置いたときと同じように部屋を広く見せる効果があります。ただし、カーテンの開け閉めがしにくくなるなどのデメリットもあるので気をつけてください。腰高窓や出窓の前なら、カーテンの開け閉めに困ることもなさそうです。
くつろぎながらテレビを見るには?
ソファでくつろぎながらテレビを見たいという方は、テレビの正面にソファを置くと良いでしょう。基本は真正面ですが、窓の写りこみや光の反射が気になるようなら、ソファの位置をすこし変えてみると見やすくなることもあるので、試してみてください。
窓からの景色を楽しむレイアウト
高台に建つ家など美しい景色が見える立地にお住まいなら、こんなレイアウトはいかがでしょう。眺めの良い窓に向けたソファでくつろぎながら、時間とともに移り変わる景色を眺めることができるなんて最高の贅沢ですね。
動線を邪魔しないことも大事!
ソファの配置を決める上で最も重要なのは、動線を塞がないことです。部屋の出入口付近や家事動線に注意しながらソファの配置を決めましょう。こちらはキッチンから階段までの動線を確保するために、ソファと階段の間にスペースを設けている例です。
風の流れも考慮して
冷え性で冷房が苦手という女性は多いですよね。そんな方はエアコンからの風の流れも考慮して、ソファの置き場所を決めましょう。体に風が直接当たる場所や、冷気が溜まりやすい部屋の隅などは避けたほうが良いかもしれません。
家族の会話が弾むソファの配置
コーヒーテーブルを中心に、半円を描くように並べられた一人がけ用のソファ。家族や友人とのコミュニケーションを大切にしている方におすすめのレイアウトです。お互いの顔を見ながら会話を交わせば、自然と親密度も上がりそうです。
リビングのソファのレイアウト例をご紹介しました。見た目以外にもいくつか気をつけるべき点がありましたね。ご自分や家族のライフスタイルに合ったレイアウト探しの参考にしてみてくださいね。