幼い時から自分で片付ける習慣を身につけておくと、幼稚園や小学校に通うようになったときに大変役に立ちます。片付けのできる子になるため、お家でできる収納の工夫とはどんなものがあるでしょう?今回は7つの方法をご紹介します。
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カゴやバスケットでざっくり収納
色やデザインで子どもに興味を持たせる
自分専用の本棚を持つ喜び
片付けを習慣化する工夫
お片付けにも遊びの要素を取り入れて
子どもの自主性とこだわりを大事にする収納
自分でできた!が増える収納
カゴやバスケットでざっくり収納
引き出しタイプの収納はお部屋がスッキリ片付いてみえますが、小さなお子さんには少し扱いにくいかもしれません。
種類ごとに分けなくても、ざっくりカゴやバスケットにオモチャを入れるだけにすれば、小さなお子さんでもひとりで簡単にお片付けができます。
色やデザインで子どもに興味を持たせる
引き出しタイプの収納を使うなら、最初は親も一緒にお片付けするようにしましょう。また、お子さんの興味を引くような色やデザインのものを選ぶのもおすすめです。おままごとで使うようなピンクの引き出しなら、興味持ってもらえそうですね。
自分専用の本棚を持つ喜び
絵本や図鑑など、本に興味を持ち始めたら子供専用の本棚を作ってあげましょう。一人でも好きなときに本を出し入れできるように、お子さんの手が届きやすい低い位置に本棚を作ってあげてください。自然と読書の習慣づけができるかもしれません。
片付けを習慣化する工夫
幼稚園や小学校から帰ったら、制服やかばんは自分で片付けることを習慣化しましょう。オープンタイプの収納なら、帰宅したらサッと引っかけるだけで終わり!これならお子さんも面倒だと思わないですよね。
お片付けにも遊びの要素を取り入れて
お片付けにも遊びの要素を取り入れることで、遊びの時間から片付けへとスムーズに移行できます。
オオカミと7匹の子やぎの柱時計をモチーフにしたこちらなら、オオカミに見つからない場所にオモチャを隠さなきゃ!なんて誘っみてはいかがですか?
子どもの自主性とこだわりを大事にする収納
女の子は小さな頃からおしゃれが大好き!洋服選びにもこだわりがあります。
自分で着る服を選びたい気持ちにを大切にしてあげたいならコチラ。お子さんでも手の届きやすい高さなので、タンスから沢山の洋服を引っ張り出してそのまま…なんてことになりません。
自分でできた!が増える収納
小さなお子さんのための収納で一番大事なのは、自分で出し入れがしやすいことです。
奥行きの浅いオープン棚なら、小さなお子さんでも奥のものまで手が届き、取り出しやすいですね。こちらは造作家具なので、奥行きが浅くても転倒の心配がありません。
効率を優先させる大人の収納とは違う子どものための収納。まずは一度、お子さんの目の高さでいろんな収納を見てみることをおすすめします。大人には気づかない発見があるかもしれませんよ。