お子さんが小さいうちは個室を設けず、部屋の一角にキッズスペースを作る方も多いと思います。しかし、子どものおもちゃというものは小さくて、カラフルで、不揃いで、ごちゃごちゃしているもの。どうしても部屋が雑多になりがちです。こちらでは、部屋の一角をキッズスペースにする際の整頓のコツと、おしゃれな事例をご紹介します。
SUVACOが専門家をご提案
家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOがご要望に合ったプロを提案します。
> 詳しく見る
▽ 目次 (クリックでスクロールします)
なんとなくスペースを区切っておく
部屋のインテリアに合わせる
棚。とにかく棚!
やっぱり便利!IKEAのTROFAST!
なんとなくスペースを区切っておく
片付けても片付けても次々おもちゃを出してくる子どもたち。床にものがたくさんあるとゲンナリしてしまいますが、そこで便利なのが半個室的なスペース。完全な個室ではなくとも、なんとなくスペースを区切っていると、おもちゃがあちこちに散乱するのを防げます。
こちらの事例は棚で仕切ることによって収納と目隠しを同時に叶えました。キッズスペースはリビングと違い絨毯になっている点も、境界の役割を果たしています。とはいえリビングに隣り合ったスペースなので、お互いの気配が感じられ、安心して過ごせそうです。
なんとも楽しいトンネルを抜けた先にあるキッズスペース!
こちらの事例は小上がりをキッズスペースにしています。
部屋のインテリアに合わせる
スペースを区切らない場合は、おもちゃを部屋のテイストに合わせてしまいましょう!最近は木製のもの、カラフルなもの、おしゃれなおもちゃもたくさん。まるでインテリアの一部のようなキッズスペースを目指してみるのはいかがでしょうか。
棚。とにかく棚!
何故か無限に増えていくおもちゃ。さらに絵本や図鑑など、親が置いておきたいものもどんどん増えていきます。なのでやはりあると便利な大容量オープン棚。階段を上がった先や廊下の突き当たりなど、狭いスペースにでも子ども専用の収納棚があると部屋が一気に片付きます。
やっぱり便利!IKEAのTROFAST!
テイストが揃ってない細かいごちゃごちゃしたおもちゃには、やっぱりIKEAのTROFASTが便利です。目隠しになるバスケットはサイズも豊富ですし、簡単に分けたり増やしたりできます。おもちゃは日に何度も出し入れするので、取り出しやすく片付けやすいのが必須!お子さんの片付けの練習にも、とってもおすすめです。
お部屋を綺麗に保つには、散らかりにくく、片付けやすい作りにしておく方がらくちんです。大量のおもちゃの片付けは頭を悩ます問題ですが、上記の事例を整頓の参考にしてみてくださいね。