2019/03/18更新0like4119view

著者:Nina

進化する「ロフト」で暮らしが変わる!

ロフトといえば、これまでは物置きの代わりに使われたり、単身者のベッドルームに利用されてきました。ところが最近は、オーナーのさまざまなニーズに応えるため、用途が多様化しています。ロフトの「今」を知れば、住まいの在り方が劇的に変化しますよ!

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

屋根裏の空間を活かしたロフト

ロフトとは、空間を賢く活用するために屋根裏につくるスペース。しかし、天井が近く高さを取れないため、収納あるいはベッドの代わりなど、限られた用途で使用されてきました。

リビングの一部として家族をつなげる

近年増えているのが、リビングにロフトを設置するスタイル。

吹き抜けや開放感のある高天井のリビングが人気ですが、その空間を使わないのはもったいない! そこでロフトを設置し、リビングをより有効に使う流れに変化しつつあるのです。

このスタイルのよいところは、個々の時間を大切にしながらも、家族の存在を感じられるところ。
こちらの住宅ではロフトをリビングとリンクさせています。家族の“つながり”をより感じられる場所になっていますね。
先ほどとは反対に、リビング、ロフトが異なるテイストになっています。

家族それぞれが気分に応じて部屋を使い分けながらも、家族の気配を感じられる、そんなリビングです。

ライフスタイルに合わせて応用

ユニークな間取りのこちらは、はしごの先にロフトがあり、その奥にはリビングがあります。こちら側の書斎と向こう側のリビングを、ロフトがつなげているのです。

書斎のすぐ隣がリビングだと落ち着かない……と思うかもしれませんが、ロフトがワンクッションになり、リビングの様子もほどよい距離で感じることができます。

広いロフトでプライベートを充実

ロフトはプラスαの空間、そんなイメージを一新させるのがこちら。

プライベートを充実させるための空間として使うそうですが、ロフトとは思えないほど広々としたスペースです。別途ひと部屋設けるのとは違って、壁に遮られないため、開放感があります。
秘密基地のような自分だけの空間。羨ましくなりませんか?

天井まである窓でロフトにあふれる光

吹き抜け部分に窓を採用すれば開放的な光あふれるロフトになります。
“屋根裏部屋”から想像するものとは一線を画しています。

天井が高く、リビングからロフトまでの距離があるため、家族とのつながりは感じるものの、プライベート感が得られる場所にもなっています。
ロフトの進化を実感できましたか? 掲載事例にはユニークなアイデアもあり、ロフトに対する考え方を新たにした方も多いかと思います。優れた空間の活用術として、これからの住まいに活かしましょう。
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