ガラスブロックは、ガラスでできた四角いブロック状のものです。外構部分に使われる事もありますが、玄関や仕切りの壁部分など、家の中にも使われる事があります。
圧迫感や暗さを感じてしまうところを、ガラスブロックを利用する事によって、外からの光を取り込み開放的な印象にして、部屋の中を明るくすることが出来ます。ガラスブロックを使っている例を見てみましょう。
玄関部分の壁にポイントでガラスブロックを採用した住まい。
リビングダイニングからの自然光が、玄関コーナーをゆとりを感じる明るい空間に。
こちらは、玄関扉を開けた時に目に入る部分に使用されているガラスブロックです。
ガラスブロックでうっすら向こうが透ける事によって、視線が抜けて開放感が感じられます。
キッチン収納カウンターと洗面コーナーの間にブルーのガラスブロックをしつらえました。キッチンからの光と家族の気配も感じることができます。
リビングダイニングの壁に使われているガラスブロックがアクセントになっています。
表面が煌めくような感じがするデザインのガラスブロックで、上質な雰囲気に仕上げられています。
キッチンのカウンター部分に、透明度が高めのガラスブロックを取り入れてあります。
シンプルでこぼこのないガラスブロックは、明るいポップな色に塗られたキッチンのカジュアルな雰囲気に合っています。
洗面スペースに使われているガラスブロック。電気を付けなくても自然光だけで十分な明るさが確保出来ています。清潔な印象にもなり、洗面スペースに良く合っていますね。
隣家が近く、プライバシー確保のために大きな窓を設ける事が出来ない事に配慮して、外壁に大きくガラスブロックが使われています。これなら採光も十分で、気持ち良く光を家に取り込めます。