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コミュニティーを求めて“集まって住みたい”人達がいます。また、建築主は同居する人達と共に、開かれたコミュニティーを作っていきたいと考えていました。建物を4つの分棟とし、その隙間を中庭として計画にすることで、光や風を採り込む良好な居住環境を確保しつつ、居住者間に様々な距離感が持てるような計画をしました。時には窓を開けてお隣さんとお喋りをしてみたり、一人で集中したい時には少し距離のある場所に移動して本を読んだりと、都会暮らしだけど開かれたコミュニティーの可能性を具現化しました。この『にしはらのながや』では、落語に登場するような同居人達の賑やかなコミュニティーを引き継ぎ、周辺の住民も巻きこんだコミュニティの形成を目指しました。
地下にありながら明るいオーナー住戸 中庭から光が差し込む
ドライエリアに面した、地下でありながら明るいオーナー住戸
右にドライエリア、正面にルーフテラスに上がる鉄骨階段が見える 地下にありながら明るいオーナー住戸
ウッドデッキルーフバルコニー開放感集合住宅眺望
地下にありながら明るいバスルーム