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各辺25mのほぼ正方形の敷地は、北から南へ向かってなだらかに傾斜していて、その南側は数本の成熟した雑木越しに、森や集落が垣間見られる地域です。
地上より約2mほど持上げたプラットフォーム状の床盤を、東西方向に長く配置して、その何処にいても南側からの良好な眺望と採光を得ることが可能になります。
室内空間のレイアウトが自由である事は重要でその配列は各室それぞれの大きさを模した模型を、
何度となく並び替える事で、現在のプランに収束させました。
客室がLDに挟まれて利用方法の幅がひろがったり、浴室・露天風呂とリビングが続間になったり、予測しなかったプランニングに結びつきました。