年末にやってくる一大行事と言えば、やはり大掃除です。普段からコツコツと掃除していくのが一番ですが、なかなかそうはいきませんよね。では、大掃除を効率よく進めるのにはどんな場所から手を付ければいいのか、どんな部分に気を付ければいいのか。ポイントを押さえてスムーズに大掃除を済ませてしまいましょう。
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『上から下へ』が基本
狭い場所から手をつける
窓周りの掃除は暖かいうちに
磨けば光るところは磨く
見えないところほどきっちり掃除
退かせる物は退かして掃除
最後は化粧洗面台
『上から下へ』が基本
まずお掃除は上から下へ行うのが基本です。具体的に言うと、先に天井付近のペンダントライトなどの埃を落とし、後から床を掃除します。先に床を掃除してしまうと、せっかく高い場所の埃を落としてもまた床が汚れてしまうので気を付けましょう。
狭い場所から手をつける
先にリビングなどの広い場所から掃除を始めてしまうと、終わるまでに時間がかかって疲れ果ててしまいます。なので、玄関やトイレなど比較的狭い場所から手をつけましょう。バスルームなどは洗剤を散布して時間を置いたりするので、その間に違う場所を掃除するのも効率的ですね。
窓周りの掃除は暖かいうちに
窓ガラスや網戸、サッシなどを掃除する時は、必然的に窓を開けて行うことになります。12月は寒い季節なので、なるべく暖かな日中に済ませるようにしましょう。
磨けば光るところは磨く
鏡や床、キッチンのシンクなど、磨けば光る場所はとことん磨きましょう。掃除が終わって部屋を見渡した時に綺麗になったと感じるのは、光るべきものがちゃんと輝いている事だと言われています。特にキッチンは光るものが多いので、少し時間をかけてでも磨くことによって、スッキリ片付いて見えるようになります。
見えないところほどきっちり掃除
大掃除は普段あまり手が行き届かないようなところまで掃除をすることが大切です。例えばエアコンやカーテンレールの上など、見えない場所の埃も落とすようにしましょう。見えないからと言って放っておくと、どんどん溜まって余計に掃除が面倒になってしまいます。
退かせる物は退かして掃除
棚の中などを水拭きする場合は、置いてあるものを退かせて掃除するようにしましょう。特に玄関の靴箱などは普段あまり手をつけない場所ですが、必ず土埃が溜まります。玄関が綺麗になるとお客様が来られた時の家の心象も格段に良くなりますよ。
最後は化粧洗面台
掃除用具を洗うことになる洗面台は掃除が終わるまでは汚れてしまう場所なので、一番最後に掃除をするのがおすすめです。掃除用具も綺麗に片付けて、気持ちよく年を越しましょう。