家族の形やライフスタイルはさまざま。マニュアル通りに設計された間取りでは住みにくかったり、不自由に感じるときがあります。本当にその間取りのままで満足ですか?
「リノベーション」を視野に入れると、もっと自分のライフスタイルに合った間取りや子どもたちが楽しく遊べるような内装に変えることができるかもしれませんよ。それぞれの生活に合った、こだわりの詰まったユニークなリノベーション事例をご紹介します。
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リノベーションの良さ
白い箱
家の中に遊具!
自分たちらしいリノベーション
リノベーションの良さ
リノベーションは、中古物件の改修工事と違い、傷んだ箇所の補修だけではなく、住む人の好みや生活スタイルに合わせて、住まいを自由につくり変えることができます。
例えば中古住宅やマンションだと、購入する時点で間取りやインテリアはだいたい決められています。しかし、立地は気に入っても内装がどうしても好みのテイストと違った場合、リノベーションをすることによって、以前より有効的な間取りで希望通りの立地のお部屋に住めるようになります。同じように希望通りに設計された新築住宅と比較すると、70~80%ほどの費用に抑えられると言われているので、費用面も大幅に抑えることが期待できます。
リノベーションなら間取りや内装・立地・予算まで、ご希望通りの住まいが実現できるかもしれません!新たな価値を生み出すという意味もあるリノベーションで、こだわりの素敵な家を手に入れませんか。
白い箱
農具倉庫をコンバージョンしたこちらのお宅。広々とした空間を生かしてLDKに白い箱を設置しました。
箱の上は子どものためのロフトスペース。箱の中は寝室や水回りになっています。緩やかなスチール階段が間仕切りの役割となり、キッチンとリビングを区切っています。
アール壁の奥はお篭り感のあるワークスペースになっています。あえて壁を天井まで延ばさず、壁の上が愛猫のためのキャットウォークになるよう設計されているのも楽しい仕掛けですね。
ワンルームでも寝る場所は区切りたい、というケースは多いようです。実はこの白い箱の中は寝室。決して広いとは言えませんが、上部が開放されているおかげで圧迫感はありません。箱内の床は底上げされ、収納になっています。
家の中に遊具!
「孫の喜びそうなデザインに」とイメージが明確だったこちらのおうち。無機質なコンクリートにうんていやハシゴ、反対側にはボルダリングの壁もある斬新なリビングです。
「楽しむ」ことを家族で共有するリノベーションです。
ロフトベッドの間にある登り棒は子どもたちのお気に入りの遊び場になっています。ベッドから登り棒を使って降りるなんて楽しそう!
こちらは床・小上がり・ロフトと三段構成。小上がりは子どものステージとなり、大人にとってはちょっと腰掛けるのにぴったり。また下にはベッドが収納できるようになっています。コンパクトな空間でも立体的にすることで、広く感じる工夫がなされています。
自分たちらしいリノベーション
キャットタワーやキャットウォーク、水場や「猫の部屋」もあるこちらのお家、壁には猫型のくりぬき!猫が大好きな住まい手の希望に沿った、遊び心いっぱいの個性的なリノベーションが実現しました。
多趣味な施主が、溢れるモノの整理ができ、ホームパーティーにも対応できるようにと希望されたリノベーション。動線を確保しながら、時にテーブルとして、ベンチとして、さまざまな用途で使える大きなスペースを設けました。いくつもの問題点を解決しながら、新しい住まいの在り方をつくり出した事例です。
生活の拠点となる「住まい」ですから、妥協したくないですよね。
自分の希望を専門家にしっかり伝え、好みや生活スタイルに合った満足のいくリノベーションを実現させてください。