どの家庭のリビングにも大抵一台はあるテレビ。薄型と言えども、大画面のものを採用する家も多く存在感は抜群です。そんなテレビ周りのスペースですが、インテリアを工夫することによってテレビをリビングの雰囲気に馴染ませたり、逆におしゃれに目立たせるようなこともできます。みんなどんなようにコーディネートしているのか、テレビ周りのインテリアを覗いてみましょう。
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▽ 目次 (クリックでスクロールします)
モビールを下げる
飾り棚をつける
絵を飾る
古材の壁
映画鑑賞のためのテレビコーナー
造作家具の一部としてのテレビ
絵画のように飾るテレビ
ガラスと白い壁の間仕切りにテレビ
必要な時だけ広げるスクリーン
収納スペースのテレビコーナー
モビールを下げる
テレビボードの上にテレビを置くと、大抵の場合は壁の上部が空いてしまいます。そこにカラフルなモビールを下げるだけで、白い壁に彩がプラスされて場の雰囲気が明るくなりました。
飾り棚をつける
テレビの周りに飾り棚があれば、色んな雑貨を飾ることができます。元からテレビを置く場所を決めて棚を造り付けてしまえば、テレビボードまでスッキリと収まるので無駄なスペースを生みません。
絵を飾る
あまりゴチャゴチャさせたくないという場合は、シンプルに絵を飾るのもおすすめです。飾る絵のテイストや飾る場所によって雰囲気も大きく変わります。
古材の壁
テレビの背景になる壁をアクセントカラーになるものにしたり、古材など味のあるものにしてしまえば、何も飾らなくてもそれだけで場が引き立っておしゃれです。
映画鑑賞のためのテレビコーナー
リノベーションで大好きなことができる部屋にしたいという夫婦の希望を取り入れた住まいです。
映画観賞用に大きめのテレビを取り付けるための壁には、質感のあるグレーの壁に光を落とすダウンライト、壁の中にオープン収納棚を作り、雰囲気のあるスッキリとしたコーナーに仕上げました。
造作家具の一部としてのテレビ
恵まれた環境の、広い敷地に建つ住まいです。
広々とした白い空間に、テレビもゆったりと置くことができる落ち着いたダークカラーの作り付け棚が空間を引き締めます。
絵画のように飾るテレビ
光の具合によって様々な表情を見せる桜色の漆喰壁に、絵画を掛けるようにテレビを取り付けています。家族が思い思いに過ごすシンプルな空間、柔らかさと静寂さのある住まいです。
ガラスと白い壁の間仕切りにテレビ
雰囲気が気に入ったという築45年のヴィンテージマンションをリノベーション。
仕上げの素材感を重視して、無垢材の床やペイント塗装の壁、アイアンフレームなど厳選した素材を採用しました。テレビコーナーは、LDKと書斎の間のガラスをはめ込んだ間仕切り壁に取り付けて、すっきりとさせています。
必要な時だけ広げるスクリーン
子供達が独立したことをきっかけに、憧れの“フレンチシャビー”インテリアを実現したリノベーション。
白を基調とした広いワンルームは、アンティークの家具や照明でコーナー分けしました。インテリアイメージを損なわないため、筒状にしまい込めるスクリーンを必要な時に広げて大好きな映画を楽しみます。
収納スペースのテレビコーナー
元気で楽しい気分になれるビタミンカラーを、アクセントとして壁や家具や照明、テキスタイルに取り入れた住まいです。普段はテレビをしまい込めるように、収納スペースを造り替えました。