パントリーとは、キッチンの一部やキッチンの隣接部分に作られている収納スペースのことを指します。基本的な用途として、食料品や飲料品のストックや、使う頻度の少ない調理道具や什器類をストックすることが多いです。そんなパントリーの数々を今回ご紹介します。
SUVACOが専門家をご提案
家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOがご要望に合ったプロを提案します。
> 詳しく見る
▽ 目次 (クリックでスクロールします)
動線を確保したパントリー
余白のあるパントリー
パントリーと扉
パントリーもおしゃれに
家事室を兼ねたパントリー
動線を確保したパントリー
キッチン、リビング、洗面室の3室からの動線が確保されたパントリー。パントリー自体の扉をあえて付けないことで、自然と片付くことを目的としています。
余白のあるパントリー
収納したいと考えるモノが沢山ある場合、床一面にそのモノを並べてしまうと収納空間が雑多な光景になりがちですが、こちらのパントリーのように収納するモノを縦に配置することで、パントリーに余白を作ることができます。収納棚であるステンレスシェルフと、その上に並べられたガラス容器の色味がマッチしていて、パントリーながらとてもおしゃれですよね。
こちらのパントリーの場合、空間の間取りに合わせて収納棚をDIYすることで、普段デッドスペースになりがちな部屋のコーナー部分も有効に活用しています。
パントリーと扉
これほどの量の食器などを収納しても扉を閉めてしまえば、空間をスッキリ見せることができます。
こちらのパントリーでは複数の家電製品をまるごと収納しています。見た目にバラツキがでやすく、部屋の統一感確保の妨げになることの多い家電製品を、パントリー内部に収納することでキッチンをスッキリ見せられます。また、使用頻度の高い家電製品であっても、入り口に扉がないことから動線の邪魔にもなりません。
パントリーもおしゃれに
パントリーの中だからと言って、おしゃれを無視する必要はありません。限られた空間の中で、思いっきり自分の好きなテイストにコーディネートすると、チラッと見えてしまった時でも安心です。
家事室を兼ねたパントリー
ストック品の量を把握したり、今後の献立を考えたりする時のために、デスクを設けることで作業の幅も広がります。