心地よい場所での食事や大好きな人たちとの食事は、おなかだけではなく心も満たしてくれる。
ふしぎなもので食事中に「楽しい」と感じると、ごはんがさらにおいしくなるのだ。
普段は心地よくて、特別な気分も味わえる。
そんな食卓が家の中にあれば、日々の暮らしがもっと楽しくなるのではないだろうか。
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心から「おいしい」と感じる食卓を想像してみよう
心地よくて楽しい食卓を見つけよう
普段の食事と特別な食事を家の中で楽しもう
心から「おいしい」と感じる食卓を想像してみよう
心から「おいしい」と感じるのは、どんな食卓?
おなかも心も満たしてくれるような、幸せを感じる食卓を想像したとき、どんな光景が頭の中に浮かぶだろうか。
料理を楽しめるキッチンのある食卓、気持ちのいい自然を感じる食卓、家族と友人に囲まれたあたたかな食卓…。
おなかも心も満たしてくれる「おいしい」を感じる食事は、ただ料理がおいしいだけじゃなく、過ごしやすさだったり、一緒に食べる相手だったり、自分が心からリラックスできる場所や人たちとの食事だとわたしは思うのだ。
今日は、おなかも心も幸せでいっぱいになるような、楽しい食卓について考えてみよう。
心地よくて楽しい食卓を見つけよう
古材とステンレス天板の造作キッチンのあるリビングは、住む人の「好き」という気持ちで満たされているようだ。
キッチンの棚を調理器具や調味料をあえて見せるオープン棚することで、生活感をなくしたおしゃれなカフェのような雰囲気になっている。
食事を心から楽しむのには、その場にいる人たちが心地よいと感じることが大切。
食後のティータイムまで、じっくり味わえそうな工夫でいっぱいの食卓なのだ。
リビングと隣接したキッチンは、広々としていてたくさんの食器やものを置けるようになっている。
さらに、普段使いのテーブルとは別に、追加テーブルをコンパクトに収納できる専用の場所も。
毎日の生活のこと、大人数での来客時のことも考えられたリビングは、突然のお客様にもスムーズに対応できる。
自分たちの生活と大好きな人たちとの時間が、はじめから考えられた家。
季節の移ろいを感じる大きな窓。
風景に溶け込むように建てられた家は、家の中にいながら自然を思いっきり満喫できるようになっている。
あたたかい季節の間は、窓を開けて緑とそよ風を感じながらの食事を。
寒さが厳しい季節になったら、薪ストーブを焚いて静かな冬景色を眺めながらの食事を。
季節を感じながら、季節の味覚を楽しむ。
とても贅沢な時間が過ごせる食卓だ。
普段は家の中で食事して、ときにはテラスで食事するのもよさそうだ。
同じ家にいても、食事をする場所を変えるだけで、気分が変わり「特別」な時間を過ごすことができる。
広めのテラスにアウトドア用のテーブルとイスを置けば、わが家の“青空レストラン”の完成だ。
家にいながら外での食事を思いっきり楽しみたいなら、いっそ仕切りのない開放的なウッドデッキをつくってしまうのもいいかもしれない。
天気の良い日はアウトドアリビングで、のびのびと食事をする。
想像しただけで、晴れ晴れとした気分に。
庭やバルコニーを壁で囲うことにより、プライバシーを守りながら開放的で心地よい食事を楽しむこともできる。
デッキテラスの上に日差しを和らげるオーニングを設ければ、日中は開放的に気持ちよく過ごせて、夜は周囲の目を気にすることなくライトアップも可能に。
ちょっとした工夫で、楽しいを追求した快適な食卓になるのだ。
普段の食事と特別な食事を家の中で楽しもう
同じ家の中でも、食べる場所と食べる人が違うだけで、楽しさもおいしさも大きく変わる。
いつもの食卓と特別な食卓をつくることができるのは、自分の家だからこその楽しさだ。
今よりもっとおなかと心が満たされる食卓を見つけて、自然と笑顔になるおいしい食事を。