2015/04/28更新1like14793view

著者:SUVACO編集部

寛ぎのうまれる床座の暮らし

床座がもたらしてくれるもの、それは寛ぎと安心感。隣に座る人との距離感を縮めてくれるのもまた床座の魅力です。
語らいの時間、もてなしの時間、そして寛ぎの時間を過ごす場として床座を取り入れた暮らしをご紹介します。

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座る場所、飾る場所、全ての視点を低く設定したこの住まいのテーマは「ゆっくりと流れる時間」と「自然との関わり」。故郷の原風景を思い起こしながら、心地よさを求めたら床座の暮らしにたどり着きました。
自分たちの好きなものを厳選して並べる、そんな暮らしを実現するために作られた余白のある空間。ダイニングセットがないだけでこんなにもすっきりとした空間になりました。床座の暮らしは開放的な空間も作り出してくれるのです。
海にほど近い、豊かな緑が残る今後も開発されないであろう山の斜面にある二世帯住宅。
子世帯は床を窪ませたリビングダイニングスペースが心地よく、家族だけでも大勢の友人たちが訪れても、その時間を豊かにする工夫があります。
リビングの一角に設けられた畳コーナー。一段高くすることで、ダイニングとの視線の高さを違和感のない高さに調整しています。床座でありながら腰掛けることもできる畳コーナーは、とても使い勝手のいい空間になっています。
落ち着いた空間を目指したこの床座のリビングは、床から300ミリ程壁を立ち上げています。このことで寛ぎの空間として安心感が得られるようになりました。
遠景の山並みを背景に四季折々に表情を変える田園風景を切り取った床座の空間。この美しい風景を切り取るために床面の高さをあげ、庇の高さを調整しました。自然に溶け込む住まい、四季を感じる暮らし、床座だからこそ成し得た美しさがここにあります。
敷地はバスも通る道路に挟まれた三角形。
「ソファを置くとこの場所に座りなさいと家具に指示されているようで嫌で、猫のように居心地の良い時に自由に場所を選びたい」という施主の希望で、土地形状を活かした設計に。リビングの窓を大きく設置し、ゆったりと庭を眺めながら時間を過ごすことができます。
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