玄関を入ると、多くの家で見えるドア。それはリビングルームへのドアですね。よそのお宅を訪問した時に玄関ホールで目にするリビングのドアは、そのお宅に暮らす方のイメージと重なるものがあります。リビングのドアはその家を代表するものなのではないでしょうか。でも、特別なドアをデザインしている家はそんなに多くありません。そこで、オーソドックスなデザインのドアが、それぞれのお家でどのようにデザインされて、そのお家を表しているのかを探ってみました。
オーソドックスなスタイルのリビングドアといえば、上部がガラスになっていて、下部は木目板というデザイン。こちらのドアは、色はナチュラルで木目がきれいに見えます。ガラスに凹凸があっておもしろいですね。このドアを見ると、家全体がナチュラルな雰囲気な予感がします。
同じような上部がガラス、下部が板になっているドアです。色はホワイト。ドアノブはゴールドです。エレガントな家なのかな、というイメージがあります。
同じようなタイプのドアですが、アンティーク塗装を施してあるそうです。色はブラックでしょうか。このドアの塗装の仕方へのこだわりを見ると、お家の中のインテリアへのこだわりが感じられてドキドキします。
こちらも同じタイプのデザインのドアですが、色はグレー。マットな塗装でドアノブも渋い色合いです。大人でクールな印象ですね。このドアのオリジナルな色選びに、住まわれる方へのイメージが膨らみます。
上部のガラスが小さくなりました。この変化で、なんだか控えめな印象です。
色はグレーベージュのような感じで、温かみを感じます。
ガラスの大きさは、オーソドックスタイプですが格子が無く、凹凸のあるレトロ調なガラスが入っています。シックな色合いに加え、周りのアイアンパーツ、家全体のインテリアが窺えます。
最後にとてもきれいな水色のドアをご紹介します。
透明感があって、この扉の向こうに爽やかな空気が広がるお家が想像できます。