コンクリート打ちっぱなしの壁は、おしゃれインテリアの代名詞とも言えるくらい人気のある内装の一つです。無機質でクールな雰囲気が魅力ですが、最近はどこか温かみのあるカフェ風インテリアに取り入れている事例も多いようです。そんなコンクリート打ちっぱなし×カフェ風インテリアが素敵な事例をSUVACOから7つ厳選してご紹介いたします。
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▽ 目次 (クリックでスクロールします)
1.黒がポイントの男前カフェ
2.異なる2つの質感
3.個性的な模様
4.コンクリートをポイント使い
5.綺麗な印象のコンクリート
6.裏路地のカフェような家
7.シンプルに素材感を楽しむ
1.黒がポイントの男前カフェ
天井とキッチンの奥の壁がコンクリート打ちっぱなしになっているお宅です。カウンターの端にある黒板壁や天井の黒いダクトレールが、粗削りなコンクリートを引き締めるポイントになり、男前なカフェ風インテリアを演出しています。
2.異なる2つの質感
こちらの事例のポイントは、コンクリートの壁とキッチンや吊戸棚が同じ色合いでありながら、まったく違った素材の対比を楽しめることです。それだけだとクールな印象ですが、古材のような木の柱がカフェらしい温かみをプラスしています。
3.個性的な模様
こちらのお宅では天井がコンクリートなのですが、ストライプ模様のように見える部分があります。元々の建物の素材であるコンクリートを現しにする場合、以前貼った壁紙の糊や傷が残っている場合が多いのですが、それが独特の個性となって味のある雰囲気を醸し出してくれます。
4.コンクリートをポイント使い
壁や天井などの広い範囲をコンクリート打ちっぱなしにするのではなく、梁や柱だけを現しにするという方法もあります。ポイント使いにしておけばハードな印象は抑えられるので、ナチュラルで明るいカフェ風インテリアにもよく似合います。
5.綺麗な印象のコンクリート
単にコンクリート打ちっぱなしと言っても見た目にも色々と種類があり、つるりとした表面のコンクリートならスタイリッシュな雰囲気になります。そこに木材や観葉植物のグリーンを加えることで優しい印象に仕上げた、大人なカフェ風スタイルです。
6.裏路地のカフェような家
ブルックリンをイメージしてリノベーションした家は、壁や天井のコンクリート打ちっぱなしはもちろんのこと、キッチンカウンターにもコンクリートブロックを使用しています。裏路地にある秘密のカフェに迷い込んでしまったような無骨な風合いがかっこいいですね。
7.シンプルに素材感を楽しむ
コンクリート打ちっぱなしの飾らない素材感は、そこにあるだけでお部屋をおしゃれに見せてくれます。無垢材ともとても相性が良く、2つの素材を組み合わせるだけでシンプルなカフェ風インテリアを楽しむこともできます。
今回はカフェ風インテリアの事例をご紹介しましたが、コンクリート打ちっぱなしは様々なインテリアに馴染みます。建物によってもコンクリートの表情がそれぞれ違いますし、そこからさらに手を加えることも出来るので、ぜひコンクリートの魅力に触れてみて下さいね。
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