「和室」と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?襖や障子があり、和風建築を思い描くのではないでしょうか。そんな概念を払拭させるモダンで洗練された和室が増えています。今回は現代の生活スタイルに溶け込んでいる和室をご紹介いたします。
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異素材の調和で品の良さを
透明感が柔らかさをプラス
特別感のある畳スペース
リズム感のある遊び心
独特の雰囲気をもたらす黒い和室
何役もこなす機能性
和室という一面と、光と風の通り道という一面
異素材の調和で品の良さを
天然石の冷たい質感の床から温かみを感じさせてくれる畳への流れが、お互いの素材感を引き立て品の良さを生み出しています。
透明感が柔らかさをプラス
透明感のある白を和室に取り入れると、広さや軽さを感じられると同時に和室の静寂感に柔らかさをプラスした印象に仕上がります。
特別感のある畳スペース
収納スペースになりがちなロフトですが、畳を敷けば居心地の良い和室として活用できます。高い場所に位置するロフトを畳スペースにすると、プライベート感が増し心置きなくごろ寝ができちゃいます。
リズム感のある遊び心
天井は特注の亀甲模様、収納扉はシルバーをあしらった市松模様、円窓が高級感のある遊び心を感じさせてくれる和室になっています。
独特の雰囲気をもたらす黒い和室
黒い畳は和の要素を持ちながらも独特の雰囲気を持ち、クールさと重厚感があります。黒という色の特性から空間を引き締める効果もあります。
何役もこなす機能性
床から40cmほど高い畳スペースは、収納であり、食事をするための椅子であったり、寝転んで寛ぐ事の出来るごろ寝スペースになったり…何役もこなす機能を持ち合わせています。
和室という一面と、光と風の通り道という一面
両サイドがすべて開閉できる個性的な家。この和室も戸を閉めれば一つの和室として使用するこができます。和室を使用しないときは、戸を開け放ち、常に自然の風と光感じることができる畳廊下のような開放感フリースペースとなります。