一級建築士とAPEC ARCHITECTの資格をもつ平賀氏が取り組んだプロジェクトをご紹介したいと思います。雑誌掲載経験や設計・建築関連の受賞経験もあり、20年以上の実績もあります。英語対応可能という点もポイントです。
▽ 目次 (クリックでスクロールします)
コンセプト
プロジェクト紹介<1>混構造の家
プロジェクト紹介<2>海と山の見える家
プロジェクト紹介<3>空の家
コンセプト
平賀氏は1つ1つ異なる敷地条件の中で、住む人固有の「夢」を「かたち」にすることが大切と考えます。
プロジェクト紹介<1>混構造の家
代々続いた旧家が道路整備の立ち退き移転のため、新たな住宅を建てることになったプロジェクトです。三世代が同居する家であり、コンクリートと木造の混構造の家です。
室内の壁はコンクリート、床と天井、建具は木造の混構造になっています。コンクリートの壁は、天井を高くすることで圧迫感を軽減できます。
プロジェクト紹介<2>海と山の見える家
厳しい建築規制の中、南北に細長い敷地に建てるプロジェクトです。空と一体化している広々としたウッドデッキで景色や星空を眺める時間も素敵ですね。
リビングダイニングからの夜景は格別です。この夜景を眺めるための大きな開口を設け、照明は間接照明にすることで思う存分楽しめます。
プロジェクト紹介<3>空の家
宅地造成をすることなく、自然地形をそのまま敷地に生かしたプロジェクトです。シンボリックなコンクリートの外観は、都心の雰囲気にピッタリです。道路側からは中庭が見えない構造になっている点は、プライバシーの保護の観点からしてもよいですね。
中庭に面する部分から十分な光を取り込むことができます。ダイニングからは、中庭を通して向かいにある和室も見ることができます。全体がつながった空間に感じることができ、開放感にあふれています。