ひと昔前は、汚れが目立つ印象から敬遠されがちだった白い外壁。しかし近年では特殊コーティングやセルフメンテナンスなどの技術が開発され、汚れにくさ、汚れの落としやすさへの対応が目覚しく進んでいます。こうしたことから、白い外壁を選ぶオーナーが増えているというわけです。今回は純白の外観を持つ素敵な家の事例をご紹介します。
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中庭を囲い込んだ白い外壁の家
緑とのコントラストが美しい純白の家
らせん状の屋根の白い平屋
外には閉鎖的、内に開けた白壁の家
中庭を囲い込んだ白い外壁の家
住宅密集地にあっても目を引くシンプルな外観。リビングなどの生活スペースは外から見えない2階に配置されています。
吹き抜けの中庭の周りに配された部屋には透過性のある引き込み建具が設置され、ワンルームとしても、リビング、ダイニングキッチン、書斎などを仕切ってもフレキシブルに使えます。
緑とのコントラストが美しい純白の家
郊外ならではの1100平米という広大な敷地に建つ、ゆったりとした平屋の住居。緑あふれる土地に映える純白のキャンバスのような住宅に心を奪われます。
インテリアは自由な感覚で仕上げたいという建主の要望に応じ、内装も壁や天井、建具を白一色で統一。そこへ床にはナラ材を使用し、温かさをプラスしています。
らせん状の屋根の白い平屋
屋根がらせん状に渦を巻く中庭のある白い平屋の住まい。
採光と眺望を確保するために南側の屋根を低く、 西側は西日や隣家の視線を遮るためにやや高くプラン。屋根勾配は敷地の傾斜に合わせて、 突き出た玄関ポーチは実家と斜向かいとなり、公道を含めた庭となっています。
プライベート空間である中庭を護っているような、らせん状の屋根。
外には閉鎖的、内に開けた白壁の家
ビルトインガレージのあるシンプルモダンな外観。 防犯にも配慮し、あえて閉鎖的なデザインに。
内部はダークブラウンとホワイトを基調にした落ち着きのある空間。 中庭に面した明るく開放的なリビングダイニングはルーフバルコニーとつながり、空と緑を室内に取り込みます。