手芸や音楽といった趣味を楽しむとき、悩むのが道具の保管場所。専用のスペースがあれば、道具の管理もしやすいですね。また、共有スペースで作業をする場合に比べて、自分の使いたいように配置したり、そのまま出しっぱなしにしておくことも可能です。今回は、そんな趣味を楽しむ専用スペースを設けた事例をご紹介します。
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ダイニングの片隅に
有孔ボードで壁面収納
L字型でスペース確保
リラックスチェアで音楽を楽しむ時間
専用スペースならではの設備が嬉しい!
趣味仲間との交流の場としても。
ロフトに趣味アイテムを集めて秘密基地風に!
ダイニングの片隅に
使いたいものがすぐに取り出せるようにオープン棚を設置。はさみなどのアイテムはハンギング収納にして使い勝手をアップさせています。
有孔ボードで壁面収納
こちらは、糸やマスキングテープといったアイテムを有孔ボードを利用して壁面収納しています。壁面収納にすると、道具をひと目で見渡すことができるので管理もしやすいですね。
L字型でスペース確保
L字になったカウンターデスクのあるソーイングルーム。窓際に面したカウンターは明るく作業がしやすそうです。複数ミシンがあっても問題ないゆったりとした作業スペースは、一日中いたくなる趣味空間です。
リラックスチェアで音楽を楽しむ時間
音楽を楽しめるスペースを設けました。壁面収納には大量のCDが並んでいます。リラックスチェアに座って、音楽を楽しむ時間は至福の時になりそうですね。
専用スペースならではの設備が嬉しい!
演奏のための防音スタジオを完備。機材を移動する際に邪魔にならないよう、配線ダクトを壁に設置するなど細かなところにまで配慮された専用スペースになっています。
趣味仲間との交流の場としても。
ガレージにつながった趣味を楽しむための空間は、同じ趣味を持つ仲間が訪れた際にも共に楽しむことができるようになっています。趣味を楽しみ、仲間と語り合うことのできる趣味スペースです。
ロフトに趣味アイテムを集めて秘密基地風に!
おこもり感を得られるロフト。趣味のアイテムを並べると、そこはまるで秘密基地のようなとっておきの空間にかわります!ひと部屋まるごと趣味の部屋にする余裕がない場合は、ロフトを趣味スペースにするのはいかがでしょうか?広いスペースにはない、ワクワク感がつまった空間が完成します。
さまざまな趣味スペースをご紹介しました。十分な空間を確保できない場合もあると思いますが、壁面収納やロフトを活用してスペースを有効利用してみてはいかがでしょうか。