2015/10/23更新2like9745view

著者:slife

『建具』にこだわってオリジナリティのある家にしよう!

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建具とは、建物の開口部分の仕切りのことで、いわゆる戸やドア、ガラス窓や障子などもそうです。
オリジナルデザインを考えるとしたら、自由度の高、部屋と部屋をつなぐドアや引き戸、和室の障子や欄間など、ちょっとしたこだわりを持って考えるのはいかがでしょうか。

使う素材も木製と金属製とでは、受ける印象も変わってきます。
ガラスをはめ込むだけでも印象が変わってきますし、また、その種類によっても受ける印象が変わります。更に、ガラス部分にアクリルを使用する事も多くあります。割れて飛び散らないという、安全面の強化や重量の軽減などの反面、やはり燃えやすいというマイナス面もありますが、それぞれの素材に良いところ、悪いところは存在しますので、スタイルに合った素材選びもまた楽しいのではないでしょうか。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

オリジナルカラードアで個性的に

建具の存在を考える

和室と言えば、障子ですが…

オリジナルカラードアで個性的に

洋風のお宅は、カラードアを設置するだけで、印象がグッと変わってきます。
ドアの占める面積は、空間のアクセントカラーを持ってくるには最適な場所。広すぎず狭すぎず、多少インパクトのある色を持ってきてもオシャレに収まるはずです。
部屋の雰囲気を作り出す、黒に統一された建具です。
室内の壁なのに窓を付けるという発想もオシャレです。
空間に奥行きができ、重くなりがちな黒という色が逆に空間を引き締めています。
こちらは逆に、壁と同じ白の建具にし、統一感を重視しています。
ワンポイントを置いて主張するだけが個性的ではありません。ふんわりとした優しい印象になっていますね。

建具の存在を考える

こちらは可動式の仕切りになります。
半透明な部分はガラスではなく、ポリカーボネートを使用しています。
壁として空間を分断するのではなく、間仕切りとしての存在が心地よい不確かで曖昧な空間に仕上げます。
和室の雪見障子と並んだガラス障子です。調和を考えサイズを合わせています。
ガラスはフランス製の装飾ガラスを使用していますが、見事に「和」に溶け込んでいます。
格子戸で空間の境目の曖昧さを作り出しています。

和室と言えば、障子ですが…

和室の建具と言えば障子ですが、実はデザイン展開がしやすいアイテム。
木の組み方やガラスを入れたり、様々なデザイン展開ができます。
では、襖は…?紙の貼り方を考えて遊んでみるのもいいですね。
日本的な落ち着いた色で彩りを添えてくれます。
襖を使用する部分ですが、木製の引き戸で他の部屋との繋がりをスムーズに作り出しています。

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