仕事や作業など、なにかと出番の多い書斎。自分だけの空間ということで、こだわりが出やすい場所ともいえますよね。今回はそんな書斎の事例を集めてみました。
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シンプルで大人な雰囲気の書斎
個性的でまさしくマイワールドな書斎
景色を眺めながら作業のできる書斎スペース
どこか懐かしい雰囲気の書斎
座のスタイルでまったりとした書斎
シンプルで大人な雰囲気の書斎
詩人である夫婦のために、自宅にあった古い農業用納屋を壊して1階を倉庫兼作業場、2階を書斎、書庫として設計。
多くの蔵書を納める為の書庫と詩を創作する為の机、2人で穏やかな時間を過ごす為に必要最小限の機能としました。
「美術館のようなモノトーンでスッキリとした空間」がコンセプトのリノベ。
好きな場所で仕事をするように自分だけのこだわり空間をゆったりと使う、マイワールドです。こだわりの家具が映えるシンプルでスタイリッシュな空間に。寝室とリビングを間仕切るアルミフレームのガラス引き戸に、床材はモールテックスを採用するなど、素材ををより吟味して丁寧に選ぶことでフラットで透明感のある空間を実現しました。
必要最低限のものだけを置いた、すっきりとした書斎スペース。
シンプルでありながらもリラックスムード満点なのは、開口から見えるウッドデッキテラスのおかげ。書斎スペースから外に出ることができるので、作業中の気分転換も手軽にできそうです。
個性的でまさしくマイワールドな書斎
有孔ボードを壁の仕上げに用いた書斎スペースは、まるでショップのような仕上がり。
まさに見せる収納を実践されていて、ストリート感あふれる小物はインテリアも兼ねています。コンパクトながらも必要なスペースはきちんと確保されており、作業もはかどりそうです。
ライトブルーの壁がインパクト大の書斎スペース。
こちらはなんと、もともと押入れだったとのこと!
使わないスペースを有効活用して、こんなに素敵な書斎スペースができるなんて、ぜひ参考にしたいアイデアです。
景色を眺めながら作業のできる書斎スペース
気持ちのよい景色が眺められる、窓際に設けられた書斎スペース。
景色を邪魔しないように、壁や床や家具はあえてシンプルに。通路沿いには収納棚が設けられているので、とても機能的です。
どこか懐かしい雰囲気の書斎
玄関は北に向かって趣味の陶芸とワークスペースを兼ねた通り土間のある住まい。
眺望の良い窓があるだけでなく、寝室との間の室内窓からの光が差し込んで、作業もはかどります。
ヘリンボーンの天井と床が印象的なこちらの書斎。
風合いのある壁も相まって、どこか落ち着いた懐かしさのある空間となっています。
ペンダントライトやデスクランプなどを上手に使い、落ち着く絶妙な明るさを実現した部屋は「おこもり感」がありますね。
座のスタイルでまったりとした書斎
白く塗装されたレンガとマスタードイエローの壁、ブラックのペンダントライトや床にはふかふかのグリーンラグといった風に、カラーコーディネートが素敵な空間。
書斎というと、デスクにオフィスチェアといった組み合わせが定番ですが、このように床座のスタイルでまったりと作業できるような書斎もリラックスできて新しいですよね。
隙間スペースを生かしたものから、ゆったりと過ごせそうな書斎まで、さまざまなスタイルがあったかと思います。ぜひ自分に合ったスタイルを見つけて、使いやすい書斎を検討してみてください。