2016-06-14 16:23:00 | 13474 View
2015年06月21日更新
電子書籍がじわじわと主流になりつつありますが、読書好きのなかにはまだまだ紙の本じゃないと!といういわゆる『本の虫』もまだまだ多いはず。でも、紙の本は電子書籍と違ってどうしても場所をとりますよね。収納場所とゆっくり本を読めるスペースのある、本の虫さんのためのおうちを集めてみました。
玄関を入って最初に見えるのが、この景色。壮観ですね。本好きのお友達が遊びに来たら、なかなか前に進めないかもしれません。実は廊下は本の収納にぴったり。奥行きの少ない本ならあまり場所もとりませんし、日の光もあまり強くないので背表紙が日焼けしてしまったりすることも気になりません。写真のように本の高さを揃えれば、たくさんあってもスッキリして見えますね。
個人のお宅というよりは、図書館か本屋さんの一角のようにみえます。本の虫にとっては憧れのスペースですよね。向かい合って本棚が並び、奥にデスクもあって、ゆっくり本を読むこともできます。そんなところまでホンモノの図書館のようです。
本棚の向こうはダイニング。お子さんの絵本のための深めの本棚や家族4人で使えるデスクがあって、親子で本を楽しんだりお勉強をしたりとみんなで楽しめるスペースになっています。こんなおうちで育ったお子さんはきっと本好きになるでしょうね。
ロフトスペースを生かした書庫にはソファもあり、隠れ家みたいな空間でゆっくりと本を楽しめますね。屋根の下がったほうがソファになっているなど、空間を上手く生かしています。
リビングとつながった書斎との仕切り扉がなんと本棚!強度が必要になりますが、まるで隠し部屋のようで面白い上に収納も増えていいアイデアです。本棚の扉を閉めた書斎は一面本に囲まれた心地よく集中できる部屋になりそうですね。
天井までいっぱいの本棚の奥にはソファやテーブルが用意され、無垢材の床が貼られたとても寛げる雰囲気。収納のスペースが本を読める空間なだけでなく、本を読まないときでも、つい足が向くようなリラックス空間になっています。
大判のおしゃれな表紙の本がたくさんある、というような方ならば、こんなおしゃれなリビングを作れるかもしれません。せっかくの表紙を普通の本棚に立ててしまうのはもったいない。本を置き換えるだけでお部屋の雰囲気も変えられます。
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