家を建てる時、まだお子さんがいなくても子供部屋を作るケースが多いですね。どのようなお部屋だと子供が喜んでくれるでしょうか? 子供だけでなく、親もハッピーになれるような素敵な子供部屋作りのポイントを集めてみました。
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自然素材の無垢材を使った床にする
親の目が行き届くようにする
遊び心を持たせる
パーソナルスペースを設ける
将来部屋を分けられるようにする
自然素材の無垢材を使った床にする
さらさらした肌触りで素足になるのが気持ちいい無垢の床。ねんねの赤ちゃん時期やハイハイ時期はもちろん、大きくなっても夏は涼しく、冬はほんのり暖かいので快適です。ナチュラルな素材はアレルギーのあるお子さんにもオススメです。
親の目が行き届くようにする
子供部屋の壁を一面ガラス壁にするととても明るく、子供の様子も家事をしながら見ることができます。まだまだ小さいうちは一人で遊ぶより、大人の目の行き届くところで遊ぶ方が子供も安心ですね。
勉強机もいいですが、スタディコーナーを作りつけにしてしまうのも一つの手です。子供が小さいうちはリビングで勉強することの方が多いでしょう。宿題を見ながら、親がパソコンを使ったりするワークコーナーとしても使えます。
遊び心を持たせる
壁に遊べるアクセントをつけるのはいかがでしょうか?最近子供の遊具として注目されているのが"ボルタリング"です。計画的に登るため思考能力がアップするほか、運動能力、筋力、バランス感覚を鍛えることができます。雨の日でなかなか出かけられない時にも、思う存分体を動かせるのでストレス発散もできますね。
こちらの壁もボルタリングができるようになっています。体を動かすことが大好きな子供は室内アスレチックがあると大喜びです。ただの仕切りとしての壁ではなく、遊べる壁だと自慢のお部屋になりそうです。
アクセントウォールも目を引く遊び心の一つです。ぜひ子供に自分の好きな色を選んでもらいましょう!自分だけの特別な空間を喜んでくれること間違いなしです。
パーソナルスペースを設ける
小学校に入る頃から、子供は自分だけの特別な空間が欲しくなります。ロフトは子供だけが入っていい場所だと決めるのも良いですね。私たちも小さい頃、秘密基地を作ってわくわくした経験ありますよね!ロフトは目線も変わるため、いつもの部屋も違った雰囲気で楽しめるのでオススメです。
こちらは造作のロフトベッドがある子供スペースです。もともとあった勉強机を下のスペースに入れることにより、半個室状態になるのでパーソナルスペースが確保できます。それぞれのスペースの間には"のぼり棒"という遊び心も楽しいですね!
将来部屋を分けられるようにする
小さい頃は一緒に遊ぶことが多い子供も、思春期になると個室が欲しくなります。ドアを2つ設けておくと、間仕切りをするのもスムーズですね。子供が巣立った後はまた壁を取ってひと部屋にすることもできます。