「チャンネルサポート」とは、スリットの入った棚柱の金物です。
そこに「ブラケット」という棚受けを差し込み、棚板を乗せた可動式の棚です。
スリットの感覚は細かく入っているので、収納やディスプレイするもの高さに合わせて設定ができる便利棚です!
また、壁だけではなく家具などに取り付けるステンレスの棚柱もあり、同じ役目をします。
基本的には壁に埋め込んで使うのですが、DIYでそのまま壁に取り付けることもでき、お手軽に棚スペースを確保することができます。(後付けの場合は、壁の裏に芯がある場所に取り付けないと、上手く固定せず崩れてしまう可能性があるので要注意です)
そんなチャンネルサポートを活用した収納スペースをいくつかご紹介していきます。
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玄関収納の在り方
クローゼットでも大活躍
室内にもさりげなく可動棚
玄関収納の在り方
玄関収納と言えば、下から上まで伸びる立派な扉のある棚であったり、腰までの高さの収納棚を想像しますが、実は玄関で大活躍するのがチャンネルサポートの収納棚。
冬はブーツをしまえる高さに棚を調節。夏はたくさんサンダルなどを並べられるよう低めになど、季節ごとに棚を調整出来るのもいいですね。
もともと収納スペースを確保し、そこにチャンネルサポートの収納棚を設置しました。スッキリとおさまった上に高さ調節も自由自在といいことづくしの収納スペースです。
壁を上手く利用した玄関収納です。
一番端のチャンネルサポートを壁に直接設置することで、金銭的にもスペース的にも有効活用されています。
厚みのある立派な棚板に大切な靴を並べた見せる収納です。
棚の脇には窓があります。扉のある収納棚を作ってしまうと、玄関への光も少なくなってしまいます。その点、チャンネルサポートを使ったオープンな収納スタイルは光を遮ることなく、明るく気持ちの良い空間を提供してくれます。
クローゼットでも大活躍
棚板を多く必要とする靴や衣類のクローゼットでは、チャンネルサポートの収納棚がやはり大活躍です。大容量の収納スペースを可動棚で上手に活用してみてください。
室内にもさりげなく可動棚
室内の壁にチャンネルサポートを直接取り付けて利用しています。
壁に埋め込むことができるので、シンプルでスマートなイメージを受けます。
収納というより、ディスプレイ感覚で考えてみるのも良いのではないでしょうか。
リビングの壁面ではテレビもさりげなく配置することができます。
本など重量があるものでも対応が可能。こんな趣味コーナー、圧巻です。
シンプルでオシャレな部屋づくりもできます。
チャンネルサポートは、棚の高さが細かく決められるので、棚の配置の仕方を少しこだわってみるだけでも、デザイン的な空間を作ることができます。
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