洗面室は、意外と生活の中で使う頻度の高い部屋ですよね。
手洗い、歯磨きはもちろん、人によっては身だしなみを整える大切な場所です。
そんな洗面室はやはり機能的で居心地の良い空間にしたいもの。
脱衣所を兼ねた洗面室なら収納力も大切ですが、使用用途や好みにより重視するポイントは違います。機能性か、デザイン性か、はたまた別の理由か。
洗面室を選ぶポイントに着目しながら7つの事例を見ていきましょう。
SUVACOが専門家をご提案
家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOがご要望に合ったプロを提案します。
> 詳しく見る
▽ 目次 (クリックでスクロールします)
自然素材にこだわり
家全体を統一
化粧室と洗濯室も兼ね備える
ディスプレイを楽しむ
景色を楽しむ家だからこそ
理想のデザイン
ダブルボウルという機能性
自然素材にこだわり
開放的で広々とした、木のぬくもりを感じる洗面室。照明の穏やかな光が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。脱衣所も兼ねているので収納力もあり、自然素材にこだわりのある家らしい和モダンな洗面室です。
家全体を統一
服や家具で彩りを添えられるようグレーでまとめられた家の洗面室は、もちろんモルタル仕上げで統一。鏡は大きくライトアップされており、身だしなみを整えるにも適しています。
生活していく中で彩りが増え、よりセンスのある洗面室に仕上がりそうです。
化粧室と洗濯室も兼ね備える
5畳もの広さがある洗面室は洗濯室も兼ねているので物干しの動線を考えて、奥の窓はバルコニーに繋がっています。洗面カウンターの長さは2.2mあり、台下はオープンなので無理なく座って化粧もできます。洗面台横の棚は収納力抜群。床もタイルで掃除もしやすく、まさに機能的な洗面室ですね。
ディスプレイを楽しむ
洗面ボウルはシンプルになものを採用し、スタイリッシュに。
全体を白で統一し、小物で雰囲気を出す設計。
セレクトショップに努めている施主さんだからこそ、無造作に置く小物のセンスで、より洗練された洗面室を作りだすことができます。
景色を楽しむ家だからこそ
テラスが続くガラス張りの空間が印象的な洗面室。
極力モノを置かず、開放的で気持ちの良い空間に仕上げられています。
扉を開けて風を通せば、心地よい風が気分を高めてくれそう。
海の見える家だからこそ、その景色をいつでも楽しめる空間に。
理想のデザイン
「映画で見た、あの部屋のようなデザインで!」という要望で作つられた家の洗面台は、もちろんデザイン性の高いもの。個性的な鏡とシンプルな洗面台がネイビーの壁にマッチし、デザイナーズホテルのような雰囲気です。
こんな洗面室で身支度を整えれば、毎日気分も上々、まるで映画の主人公になった気分です。
ダブルボウルという機能性
収納力もさることながら、なんといっても最近はこのダブルボウルが人気。
同じ家に住む家族が多く、外出時間などが重なる場合、このダブルボウルなら時間短縮につながります。鏡の大きさも数人が並んで使うのに最適な大きさ。
ガラス張りの浴槽やシックな棚の色がラグジュアリーな空間を作り出しています。