「庭のある家」は誰もが憧れますよね。ガーデニングの趣味がなくても、庭はあるだけでホッと心を和ませてくれる場所ではないでしょうか。本来、坪庭とは建物と建物の間や、敷地の一部につくられた庭のことを言います。ベランダやバルコニーの植物を置くこととは違い管理は少し大変ですが、この実例を参考に検討されてみてはいかがでしょうか。
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小さな坪庭ですが、ピンポイントで和風を感じさせる工夫が満載です。ししおどしは日本庭園の定番ですね。目でも耳でも楽しませてくれます。飛び石のように置かれた石も風情を感じさせてくれます。
こちらは、地下一階の庭です。こんな庭スペースがあったら、地下だということを忘れてしまいそうです。地下での時間も閉鎖された感じを受けずに快適な生活を送ることができそうです。
紅葉の名所にわざわざお出かけする必要を感じないくらい素晴らしい庭。近年、個人宅でもライトアップをされる家が増えてきていますが、多くはイルミネーションですよね。こちらの庭は木々をライトアップすることでさらに紅葉を浮き立たせていて素敵です。何時間でも眺めていられる景色ですね。
家のシンボルツリーが中庭に1本植えられています。木のまわりには敢えてウッドデッキをはることで天気の良い日は木の木陰で読書やティータイムなんていうのも素敵な時間ですね。また、土に直接日が当たらない部分は草が生えにくいので、必要最低限の土で木を育て、その他の部分はウッドデッキで覆うことで手入れの手間を省くことも可能です。
真っ白な壁に四方を囲まれた中に、コンパクトにまとめられた緑地スペースがあります。部屋の床にごろりと寝転がって、白い壁、青い空、緑の木々のコントラストを楽しめるように設計しています。シンボルツリーもあり、とても明るく爽やかなお庭になっていますね。ライトアップ用のランプや水や利用の水道も設置されていて、利便性も考えられています。
こちらは重厚感たっぷりで料亭や旅館にありそうなほど立派な庭です。ヤブツバキ(藪椿)をメインに整えられた庭は隅から隅まで手入れが行き届いていて、趣きたっぷりの素敵な庭です。なんだか気持ちが引き締まる感じがしませんか。
こちらは、「楽しむための庭」です。水の流れが庭の雰囲気を一層際立たせてくれています。チョロチョロと流れる水の音も素敵ですね。細い水路に架けられた小さな石橋も可愛らしいですし、猫の置物も良いですね。水面にうつる木々や太陽、夜は月を楽しむことができそうです。