レストラン、オフィス、住宅....など、いろいろなところで目にするパーテーション。部屋の一部となってあまり目立たない存在ではありますが、実は大きな役割を果たしているのです。
そんなパーテーション、住宅の中ではどのように活用されているのか見てみましょう。
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パーテーションとは
壁タイプ
収納タイプ
ファブリックタイプ
ガラスタイプ
スライドドアタイプ
パーテーションとは
部屋を区切る、仕切るものを言い、部屋を分割する時や目隠しなどの目的で使用されています。
オフィスなどでは衝立がよく使われていますが、自宅では間仕切りとして、色々なものがパーテーションとして取り入れられています。
壁タイプ
コンクリート打ちのシックな空間に、真っ白い壁タイプのパーテーションを施しています。青い壁との組み合わせがアクセントになり、部屋に清涼感をもたらしています。完全に壁で仕切らずに、パーテーションを取り入れることで開放感もありますね。
石材を使った重厚感のあるパーテーションが、ナチュラルな空間に馴染みながらも、おしゃれなアクセントになっています。
こちらのパーテーションは空間を緩やかに区切るだけではなく、リビング側にはテレビが設置され、機能的に使われています。
収納タイプ
オープン棚を間仕切りとすることで、陳列された本がちょうどよい目隠しになります。どちらの空間からも収納が使える便利さは嬉しいですね。
ダイニングと階段の間仕切りとして設置された、収納を兼ねたパーテーション。階段が透けて見えることで圧迫感が軽減され、階段に明るさをもたらしてくれます。
ベッドルームと書斎の間に飾り棚を設置。棚は一部背面をなくして、開放感を出しています。完全に壁で仕切るのではなく、飾り棚を取り入れることで、機能面を充実させながら、おしゃれな雰囲気も演出することができます。
ファブリックタイプ
天井から吊り下げたカーテンのパーテーション。薄いオーガンジーのようなファブリックを採用することで、優しく柔らかな空間にしてくれます。
LDKと寝室をカーテンで仕切ることで、ワンルームの開放感が損なわれず、軽やかな印象に。またカーテンを濃い色にすると、程よく空間にメリハリもできます。
ガラスタイプ
一面ガラスに建具の重厚さが引き立つ、ユニークなパーテーションです。クリアガラスで開放感がありながらも、アンティーク調のドアが落ち着いた安定感をもたらし、モダンとクラシックがバランス良く組み合わされた空間になっています。
インダストリアルな雰囲気を醸し出す、黒フレームのガラスパーテーション。天井の傾斜に合わせたスタイルは天井の高さを強調し、空間を広く感じさせます。
スライドドアタイプ
スライド式で必要に応じて開閉できる格子タイプのパーテーション。開放感をもたらしながらも、空間を緩やかに区切ってくれます。
全面擦りガラスでできたシンプルなデザインの可動式パーテーションです。光を程よく通すので、全部閉めても圧迫感や狭さを感じさせません。
パーテーションは間仕切り以外の役割も担っていることが、お分かりいただけたでしょうか。機能性を持ちながらも、おしゃれなインテリアの一部になっていますね。
お部屋のイメージや目的に合わせたパーテーションを選ぶことで、日々の暮らしにもメリハリがつくかもしれません。
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