最近では電子書籍の利便性が注目されていますが、やはり紙媒体の書籍には馴染みがあります。お気に入りのブックカバーやしおりを使える楽しさもありますし、本独特の重みやにおいも本の魅力です。
本を愛する者にとって、本は感動や教養を与えてくれるものでありながら、インテリアのひとつでもあります。数が多くなればなるほど見栄えのするインテリアに仕上がります。そんな本好きの人がワクワクするような、自分で少しずつ完成させていける書斎をご紹介いたします。
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壁一面、天井の高さまでを目一杯本棚に使っています。小さなセクションがいくつもあるのでジャンル分けもし易く、仕切りがあることでちょっとずつ本を増やしていくのも楽です。スライドできるはしごを活用できるように、早く本棚を埋め尽くしたくなります。
書斎というよりプライベート図書館に近いですね。この本棚いっぱいに本が並んだら、相当な迫力になること間違いなしです。
ベージュ天井に埋め込まれた小さな明かりと、無垢材を使用したフロアリングが、読書に最適な空間を演出しています。ちょっとした調べ物の時は手前の長いすに腰をかけて、しっかりと読書をしたい時は奥の椅子に座って楽しむことができます。
中央の本棚の上部に間接照明を取り入れたお洒落な書斎。本を読むため以外でも脚を踏み入れたくなるような、落ち着いた雰囲気が漂います。
雰囲気を重視した書斎です。自分の好きな本を置いておくお部屋なので、自分好みのとびきり素敵な空間に仕上げたいですよね。休日に紅茶をいれて、朝から優雅に読書を楽しむ人の姿が思い浮かびます。
デッドスペースになりがちな階段下まで本棚にした、大容量収納の書斎です。本棚を照らす照明が、本をこの部屋の主役に仕立て上げます。読みたい本を見つけたら、椅子に座って読書開始です。時に小窓から見える中庭を眺めて考えを巡らせて、本の世界を満喫できます。
和のテイストが入った少しレトロな書斎。まるで作家さんが使っていそうな、インテリな雰囲気も漂います。無意識に背筋がピンと伸びそうですね。