住宅には個性が出ます。家を建てたり、リノベーションをする際にインテリアの方向性が定まるのはもちろんのこと、住む人の家族構成によって間取りや部屋の割り振りも大きく変わってくるもの。
今回はその中でも、「二人暮らし」の住宅にスポットを当ててみました。二人暮らしは一緒に住む家族はいますが少人数のため、ある程度自由な間取りを実現することができます。二人暮らしならではの魅力が詰まった素敵なお家を見てみましょう。
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二人の趣味が反映されたワインバーのようなオシャレなリノベーション住宅です。部屋は決して広いわけではありませんが、立地も良く、駅チカで二人暮らしにはちょうどいい大人でスマートな暮らし方と言えます。
キッチンに合わせて机を造作したワークスペースには、椅子が二つ並んでいます。プライベートを考えて居場所を分けるのもいいですが、あえて隣り同士で並んで作業できるようになっているのは素敵です。
部屋にほとんど仕切りのない、開放感ある造りのお部屋です。二人分の生活用品が使い勝手良く収納されています。二人の仲の良さが伺える心地よい生活感が魅力ですね。
むき出しのコンクリートの天井や、さわやかな水色の壁が印象的なお部屋。部屋の一角に小上がりが設けられたりと、相手を感じながらも思い思い空間を楽しめます。
白い壁と白木の家具が優しい雰囲気のLDK。今は二人暮らしですが、将来お子さんが生まれた時のために、フリースペースの床は子供が遊べるコルクを採用しているそうです。
老後を見据えたリノベーションを希望されていた70代の御夫婦は、3つに区切られていた部屋をワンルームに間取り変更しました。やはり常にお互いの気配が感じられるのは安心ですね。