光や風が室内に通ると開放感のある豊かな空間を演出できます。室内窓は、その豊かさを可能にしてくれると同時に、部屋の印象を左右するほどのアクセントを持っている存在です。光や風を通したり、人の気配を感じたりと実用性も兼ねた演出効果のある室内窓の魅力をご紹介いたします。
▽ 目次 (クリックでスクロールします)
人の気配を柔らかい印象へ
温かみのあるつながり
黒いフレームで空間を引き締めシックに演出
光の陰影で華やかさを楽しむ
風の抜けが居心地良いカフェ空間に
ゆるやかにつながる家族
アンティークな雰囲気と調和
人の気配を柔らかい印象へ
光と風を通すための室内窓ですが、すりガラスによって光もそして人の気配も柔らかく、心地よい距離感で感じることができます。
温かみのあるつながり
ガラスはその質感からひんやりとした冷たい印象があります。しかし室内窓の枠を木枠にする事によって、木の質感が温かみをもって、和室とLDKをつなげてくる役割を担ってくれます。
黒いフレームで空間を引き締めシックに演出
ガラス窓の質感やコンクリート壁がどこか無機質に感じる印象ですが、その印象を黒いフレームによってインダストリアルなモダンな空間を演出する事が出来ています。
光の陰影で華やかさを楽しむ
光を通してくれる室内窓にステンドグラスを取り入れる事で一気に華やかな印象に。華やかさの中にも光の陰影が時間帯により変化し、目を楽しませてくれます。
風の抜けが居心地良いカフェ空間に
風合いの良い漆喰の壁は色味が柔らかいく、カフェのような寛ぎを演出しています。この部屋へ室内窓によってもたらされる風の抜けが、さらに居心地の良さを感じさせてくれます。
ゆるやかにつながる家族
過度な干渉を避けつつ、お互いの気配を感じられるのも室内窓の特徴ではないでしょうか。家族同士をゆるやかにつなげてくれる役割を担ってくれます。
アンティークな雰囲気と調和
デザイン性のあるチェッカーガラスはそれだけでアクセントとなる存在です。木枠と組み合わせる事でキッチンのタイルと調和し、アンティークな雰囲気を惹き立たせてくれます。