外壁に使われているイメージのあるレンガですが、内装にもレンガは多く取り入れられています。レンガの風合いは、室内空間に表情を与え、いいアクセントになってくれます。
今回は、レンガをインテリアにどのように取り入れているのか?参考になる素敵な事例をご紹介したいと思います。
▽ 目次 (クリックでスクロールします)
湿度を自動調整してくれる役目も
壁一面のレンガで重厚感を
レンガを使って隠れ家風に
抑えめカラーでスタイリッシュに
レンガ調タイルでカフェ風に
アンティークレンガをアクセントに
アクセントウォールでヴィンテージ感を
まるで隠れ家バーのよう
湿度を自動調整してくれる役目も
レンガは泥や粘土などが原料で、水分を吸収しやすい性質を持っています。なので、湿度を自動調整してくれるというメリットがあります。
こちらは、その特性を活かして、湿気の入りやすい玄関土間にレンガを使用しています。レンガにすることで、華やかな雰囲気にもなりますね。
壁一面のレンガで重厚感を
最近はアクセントウォールとして、タイルを取り入れるのが流行っていますが、こちらはレンガを使っています。レンガは重厚感のある雰囲気が魅力。インテリアに用いることで、格調高い趣のある空間になります。
レンガを使って隠れ家風に
レンガをインテリアに使ってみたいけれど、リビングなどの広い居室に取り入れるのに躊躇してしまう場合、洗面所などの小さめの空間に活用するのはいかがでしょうか。ちょっとした隠れ家風になります。また、照明を温もりのある電球色にすると、より落ち着いた雰囲気を演出できますよ。
抑えめカラーでスタイリッシュに
キッチンカウンターに敷き詰められたミックスカラーのレンガ。アイボリー、くすんだブルーなど柔らかい色合いをセレクトすることで、キッチンの青い壁が引き立っています。
白い壁でもレンガを使用することで単調にならず、ニュアンスを出すことができます。また、レンガでも抑えめの色にすると重い印象ではなく、爽やかな雰囲気に仕上がります。
レンガ調タイルでカフェ風に
カフェ風リビングを叶えるために、壁一面にブリックタイルを取り入れました。ブリックタイルとはレンガ調のタイルのこと。レンガならではの風合いと、タイルの施工しやすさを兼ね備えています。全体に柔らかい色合いにすることで、優しい雰囲気に仕上がっていますね。
アンティークレンガをアクセントに
仕切り壁に使われたアンティークレンガ。アンティークならではの趣がリビングに独特の存在感を放っています。天井や壁は白でスッキリとまとめることで、清潔感のある雰囲気をプラス。こだわりのヴィンテージ風家具にもマッチしています。
アクセントウォールでヴィンテージ感を
アメリカのヴィンテージホテルをイメージした内装。ヴィンテージの代表アイテムでもあるレンガを空間のアクセントとして取り入れています。
落ち着いた茶系のレンガは、木製のオープン棚とも相性がよく、心地よいヴィンテージ空間を演出しています。
まるで隠れ家バーのよう
まるでバーのような対面式のカウンターキッチン。黒い壁に合わせることで、シックな色合いのレンガが引き立っています。キッチンは清潔感のある白系にして、空間にメリハリをつけています。
レンガを取り入れた素敵な事例を見ていただきました。レンガにしか出せない独特な風合いは、ヴィンテージテイストやスタイリッシュな空間にも、おしゃれに使われていることがわかります。どんなスタイルにも合うレンガ、ぜひ取り入れてみてください。
SUVACOとは?
SUVACOは、自分の価値観と合うリノベーション・注文住宅の依頼先に出会えるサービスです。
また、SUVACOアドバイザーがあなたのご要望をお聞きして、ぴったりの専門家を提案するサービスもあります。
専門家を紹介するだけではなく、おつなぎした後もご相談に乗るなど、完成までサポートいたします。ぜひご利用ください。