キッチンやトイレと並んで生活感の出てしまうのがランドリー空間。つまり、洗濯機を置いているスペースですよね。海外ではランドリー室や家事室があることが多く、簡単にスッキリと見せることができるのですが、日本では洗面室を一緒になっていることが多いのでスッキリ見せるには工夫が必要です。そんな生活感漂うランドリーをスッキリ見せる為のポイントを今回はご紹介したいと思います。是非参考にして下さい。
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バスケット収納
仕切り
ピッタリはめ込み収納
アクセントをつくる
バスケット収納
ドラム式の洗濯機が増えてはきましたが、まだまだタテ型を使っている家も多いはずです。タテ型の場合は、洗濯機上部に蓋が開けられるほどの空間が必要になります。そんな時はウォールラックにバスケットを使って収納してみましょう。
ドラム式の洗濯機の場合、洗濯機上部はそれほど空間が必要ありません。洗面台と同じように、ランドリー周りもバスケットを使った収納でまとめていますね。
仕切り
ランドリー室までは無理でも仕切りを一枚立てることで直接目に入りにくくなり、生活感をカバーしてくれています。
こちらもランドリー室とまではいきませんが、キッチンとの間には壁、洗面室との間には引き戸があり、家事の動線は機能的な上に壁で目隠しできています。
ピッタリはめ込み収納
ドイツ製のドラム式洗濯機は高性能な上に、とてもスタイリッシュなデザインが多いのでおすすめアイテムです。
こちらもぴったりとはめ込まれています。バリアフリーにつくられたスペースなので、洗濯機もタテ型ではなく、車いすでも出し入れしやすい横型を設置しています。
アクセントをつくる
手前の洗面台の個性的なタイルをアクセントにすることで、壁の色と馴染んでいる白い洗濯機が目立たなくなります。手前のタオルを収納するラックも濃い色をチョイスすることで色的な目隠し効果もでています。