親戚が集まる年末年始などは、広い畳の部屋があると便利です。
子供たちが走り回っても滑りにくいですし、赤ちゃんが転がっても冷たくない。
大人も子供も畳の部屋ではリラックスして過ごせますよね。
そんな年末年始にも大活躍の広い畳部屋を持つ家をピックアップしてみました。
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フローリングを畳にリノベーション
20枚の畳リビング
近所の方を招いて
畳の廊下
吹き抜けの畳の部屋
畳がメインの別荘
修学旅行気分に
フローリングを畳にリノベーション
来客が多いという施主さんの希望により、元々洋室だったリビングダイニングをすべて畳に。キッチンの床以外はどこにでも座れるため、沢山椅子を用意する必要もありません。大勢の人が集まっても思い思いに快適に過ごせそうです。
20枚の畳リビング
施主さんが床座生活をするため、リビングダイニングはすべて畳。
20枚の畳を敷き詰めた縦に長いリビングに個性を感じます。どこでも寝転がれる畳の部屋は、やはりリラックスしやすいですよね。旅館のくつろぎを自宅で感じられるような素敵な空間になっています。
近所の方を招いて
静かな田園地域で昔から住んでいる家族が多く、周囲の人達とは親しい間柄。3月3日にはひな人形を飾って近所の方たちに見てもらう習慣があるようです。
この広い和室の窓を開ければ、玄関横の外部とつながるので開放的で集まりやすい部屋に。
近所づきあいもスムーズにできそうですね。
畳の廊下
2階の廊下が畳になっている特徴的なつくりの家。この抽象的な空間を境に、左右対称に部屋が配置され、宴会や食事、かけっこ、子供の勉強部屋など、様々な用途に使われます。畳の廊下ならすべることなく駆け回れそうですよね。
吹き抜けの畳の部屋
築40年以上の大きな家。昔の家特有の暗さを一新し、吹き抜けにした畳の部屋。南の光を取り入れ明るく開放的な広い空間に。玄関横からつながる広い和室があれば、大勢集まっても十分に座るスペースがあります。
畳がメインの別荘
林の中にある大きな別荘は、親戚一同が集まってもまだ余裕がありそうな広さ。
薪ストーブのある開放的な土間やリビングダイニングを中心に、両側には広い和室があります。こちらは、大勢集まる別荘にふさわしい、高い天井で開放的な2間続きの畳部屋です。
温かな光が落ち着いた雰囲気を作り出している和室。琉球畳を使用することでモダンさもあります。広々とした和室がたくさんある別荘なら、頻繁に集まって楽しめそうです。
修学旅行気分に
修学旅行を思わせる広い畳の部屋があるのは、住職やその家族の住む邸宅。ふすまや欄間、障子など日本の建築物ならではのものが懐かしく感じます。隅から隅まで転がっていきたくなる、広くて居心地の良さそうな空間ですね。