照明次第で部屋の雰囲気はガラっと変わる!と言っても過言ではない重要アイテムである「照明」。
自宅の照明は滅多に買い替える物ではないので、なるべくじっくり選んで購入したいのが本音なのではないかと思います。
照明選びの際に重要視するポイントは人それぞれ違うとはいえ、照明を闇雲に探すよりも参考になるものがあると探しやすいですよね。
そこで今回は、こだわりの照明を見つけて洗練された空間をつくる際のお手本になるような照明を紹介します。
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シャンデリア
住宅の特徴に合わせた形
同じデザインを複数
足元を照らす
シャンデリア
自宅にシャンデリア...ゴージャスなイメージが強く、自宅に設置するのはハードルが高い気もしますが、家具をシンプルな物でまとめればシャンデリアがワンポイントになり、落ち着きのある洗練された空間になります。キラキラ輝くシャンデリアは存在感抜群ですね。
アンティークで個性的なシャンデリアが目立ちすぎず、チーク無垢材の床と茶系でまとめられた家具と見事にマッチしています。
住宅の特徴に合わせた形
照明を探す際は、まず住宅の特徴を考えてみると選びやすいかもしれません。
梁をデザインの一部として取り入れたナチュラルテイストな住宅に、木の実のような形でナチュラルな雰囲気の北欧照明が馴染んでいます。
2色のクロス壁に映る花形のペンダントライト。明かりをつけると花形の影が、まるでアートのように壁に写し出されて美しいですね。
明かりをつけたときの影まで計算したロマンチックな空間です。
天井はそんなに高くないけれども床面積が広い部屋には、間接的に天井を照らすコーブ照明がぴったりです。
広範囲を照らすコーブ照明はクールな印象を持たせてくれ、スタイリッシュかつ洗練された空間づくりに一役買っています。
同じデザインを複数
広く開放的な空間には同じデザインの照明を等間隔で配置すると、統一感のある落ち着いた空間に仕上がります。
シンプルなデザインのペンダントライトが主役になっている天井高のスキップフロアは、シックでモダンなレストランと勘違いしてしまいそうなお洒落空間です。
足元を照らす
フットライトは段差がある場所に設置すると夜間歩きやすく便利なだけでなく、床を照らす明かりが眩し過ぎずあたたかな印象の和み空間をつくり出してくれます。