キッチンを美しく保つコツはずばり「収納」。キッチンツールや食材など、多くのものが溢れかえるキッチンをいつでも使いやすくきれいにしておきたいですね。今回はキッチン収納の素敵な事例を見ていきながら、すぐに真似できる収納のコツをお届けしていきます。
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▽ 目次 (クリックでスクロールします)
1.アイテムを絞り込んで洗練された収納に
2.いつも使うものは目に見える場所に
3.キッチン収納も部屋の一部に
4.見せるもの、隠すものを明確に
5.オープン棚は使い方自在
6.お気に入りのものはディスプレイ
7.ひとまとめにせず分散させるアイデアも
1.アイテムを絞り込んで洗練された収納に
洗練されたキッチン収納を目指すなら、アイテムの絞り込みは必須です。例えば同じカテゴリのものがいくつもあるなら、思い切ってひとつに絞り込んでみては? 意外になければないで何とかなるもの。本当に必要なものだけを残すと、余裕をもった収納にシフトできます。
2.いつも使うものは目に見える場所に
使用頻度の高いアイテムは、目に見えるかたちで収納すると便利です。探す手間や引き出しを開ける手間を省き、家事効率が上がります。
3.キッチン収納も部屋の一部に
見せる収納をおしゃれに仕上げるコツは、他の部屋とのバランスを考えながら配置すること。例えばこちらの事例のようにリビングからキッチンが緩やかにつながっている場合、キッチンの中もしっかり視界に入ってきます。食器棚を兼ねた小さな戸棚にはグラスやマグカップがディスプレイ収納されており、「見られる」ことを意識した収納になっています。
4.見せるもの、隠すものを明確に
キッチンツールやスケール、調味料など良く使うものは見せる収納に、それ以外は徹底的に隠す収納と決めてしまえば美しいキッチンがキープできます。見せるものと隠すもの、あなたが使いやすいように明確に分けておくことで家事効率もグンとアップします。
5.オープン棚は使い方自在
キッチン収納としておすすめなのはオープン棚です。扉付であれば中が見えずに便利ですが、扉を開けるひと手間や、扉の中は散らかりがちになってしまうなどデメリットも。オープンであれば、美しく保とうという意識も生まれます。見せたくないものはカゴなどを使って隠す収納にもシフトできるうえ、小分けでき使い勝手も抜群です。
6.お気に入りのものはディスプレイ
徹底的に隠す収納にこだわったキッチンも、お気に入りのアイテムだけはいつでも使えるようにディスプレイするのも素敵なアイデアです。大切なものほど戸棚の奥にしまってしまいがちですが、いつでも目にできる場所に置くことで一層愛着が生まれます。
7.ひとまとめにせず分散させるアイデアも
調理器具だけでなく食材や家電などさまざまなものが集まるキッチン。つい全てをキッチンに集めた方が便利だと思ってしまいがちですが、もしかするとライフスタイルを紐解くとそうではないかも。
例えば、電子レンジやオーブントースターは家族が各自で使うことが多い、という家族はダイニングテーブルの近くに置いた方が便利かもしれません。ひとまとめにせず分散させるのもひとつの方法です。
キッチン収納の使いやすさは住む人それぞれ。毎日のライフスタイルを見直し、キッチン収納に役立てるのもおすすめですよ。あなたもぜひ、自分らしい収納を楽しんで理想のキッチンを手に入れてくださいね。