トイレと言えば、家の中でみんながよく行く場所であるにも関わらず、そんなにこだわらずに作ってしまいがちではないでしょうか?家の壁紙は空間が広く見える白を選ぶ方が圧倒的に多いのですが、トイレも白と決めつけずに好きな色の壁紙を貼ってみたり、小物を飾ってみるのはどうでしょうか?自分だけの空間に早変わりしますよ。ちなみに我が家のトイレと洗面所の床は、フローリング模様のクッションフロアになっています。それだけでも気分はカントリーです。今回は、ちょっとした工夫で個性をうまく出しているトイレを集めてみました。
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上の棚には籐で編まれた同じサイズのカゴが3つ。タイルの棚には木製フレームの鏡。壁紙は奥の壁だけ濃い目のオレンジ色を使う事で、トイレ全体に温かみが出ました。
カゴもただのカゴでなく、レース付にする事で、ホンワカした雰囲気が加わります。
トイレのデザインにあった収納(トイレと洗面所の間の3段の棚)使う事で統一感が生まれています。トイレットペーパーを保管しておく棚でしょうか?棚の上に青いマットを置いた事で、さらにタイルの水色がしまりました。
斬新アイデア!ボックスに新聞が配達されています。このおうちの方は、トイレで新聞を読んでくつろぐのを日課にされてるのでしょうね。それにしてもボックスを作ってしまうという発想には恐れ入りました。
トイレ内はごくごくシンプルな白いトイレに白い壁ですが、洗面所に落ち着くカラーのタイルと木製の棚の上に洗面台を置いた事で、隣のトイレまで落ち着き空間に見せる事に成功しました。
最近は、このような洗面所とトイレが一緒になった形も多いようです。広いトイレが好きなのに、広い空間がとれなさそうな場合にもおススメ。洗面台は高さがありませんので、便座に座っても圧迫感がありません。開放感を感じられるトイレです。
トイレの壁紙にピンクを使った例です。ピンクの壁紙を使うおうちは少なく、どんな感じに仕上がるんだろう…と、ピンクに戸惑いを感じられていた方にも安心して頂けると思います。ピンクは可愛いだけでなく、心を穏やかにする作用と若返りの作用があるそうですよ。
シンプルですが、凝ったトイレです。トイレ本体はあえて少し前の形に丸みのあるトイレを選び、窓側の壁はモルタル。洗面台側の壁にはタイルを使用。床もタイルですが、洗面台とトイレが丸みを持っているので、冷たい印象を受けません。