台所の換気扇と言えば、油汚れの目立つ台所の視たくない場所でした。
現在は、換気扇フードもキッチンのインテリアの1つ。
今回は、おしゃれなキッチンづくりに役立つ素敵なデザインフードを紹介致します。
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昔はシャンデリア。今はセンターフード。
フードをキッチンと一体化させる。
ツートーンフード。
フードもコンセプトに合わせて。
昔はシャンデリア。今はセンターフード。
アイランドキッチンが主流の昨今、センターフードは各メーカーが様々なデザインフードを開発しています。天井から垂れ下がるシャンデリアを凌ぐ、素敵なデザインセンターフード。
天井部をスッキリと美しく飾り、ダイニングとの境を無くし、作業中であっても家族との団欒もはかれます。
整流板部分は薄くフラット、ダクト部分は楕円の円柱状のこのフードは、ダクト部分に当たる光が乱反射して、日中の太陽光や天井からのダウンライトの光に依って、見せる表情が変化します。
吹き抜け部分に取り付けられたダクトの長いセンターフード。ダクト部分のステンレスシルバーがまるでオブジェのような、違和感のなく存在しています。
コンサバティブなセンターフード。他との調和が取れ、視界を邪魔しません。
保守的ながらも何故かモダンも感じさせるフードです。
フードをキッチンと一体化させる。
フード自身が主張するデザインフードも素敵ですが、フードをキッチンと一体化させる事によるデザインもあります。
ダウンライトのある天井と、キッチン扉のトーンを合わせて一体化。スタイリッシュなキッチンコーナーとなりました。
フードまでホワイトのキッチン。
油汚れやホコリなどすぐ気付く事ができ、頑固に染み込む前にササッと拭くことができるのでいつも清潔に保っておける優秀キッチンですね。
LDKのある1階は基本的な軸組工法と鉄骨梁を組み合わせることで74m2のダイナミックなワンルームになりました。
美しい建築の中で、レンジフードやキッチンも静かにたたずんでいます。
ツートーンフード。
こちらは、モノトーンのキッチンに取付けられたツートーンカラーのフード。
サブウェイタイルと黒いカウンタートップ・白い扉の組合せが、洗練された印象です。
フードもコンセプトに合わせて。
換気扇フード。その役割は、キッチンの中でもとても地味な物ではありますが、必要不可欠な存在であり、なおかつその存在がキッチン全体にもたらす存在感はけっこうなものです。
あなたのキッチンのデザインコンセプトが決まったら、そのコンセプトに合わせて調理器や水栓金具を選ぶようにフードも選んでみましょう。