食器や調理器具などを収納するキッチンのキャビネット。造り付けの大容量キャビネットで生活感を隠してしまうか、オープンな棚で食器類のコーディネートを楽しむかはあなた次第。今回は佇まいが素敵なキャビネット7選をご紹介します。
SUVACOが専門家をご提案
家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOがご要望に合ったプロを提案します。
> 詳しく見る
▽ 目次 (クリックでスクロールします)
ごちゃつきの心配なし、大容量の造り付け収納棚
調度品としての良さが活きる置き型キャビネット
家電類まで包み隠してしまう、クローゼット型キャビネット
ごちゃつきの心配なし、大容量の造り付け収納棚
白を基調としたアイランドキッチン。シンク下はダイニングスペースに向けてオープンになっていて、食器を雑貨屋さんのようにディスプレイできる形に。
広々としたキッチンには、小さな引き出しから冷蔵庫の周りまで、スペースを無駄なく使った造り付けの収納棚。キッチンで使うすべての道具が納まってしまう大容量収納です。
ダークブラウンの木目とステンレスがスタイリッシュなⅡ型キッチン。腰下を中心に、幅と奥行きのある収納棚で圧迫感なく収納力を確保しています。
調度品としての良さが活きる置き型キャビネット
まず収納棚ありきでつくられたキッチン。収納棚のテイストに合わせて、同系色の木材やアンティークガラスをデザインしています。
シャビーテイストにこだわった注文住宅。食器棚も使い込んだようなアンティーク仕上げで製作されました。
家電類まで包み隠してしまう、クローゼット型キャビネット
キッチンスペースを広げてオープンの対面式にリノベーション。
フルフラットのため、ダイニングとの一体感を強調。その分、ダイニングからはキッチンの様子が見えてしまうため、壁面収納を引き戸で覆い、すっきりとした状態を保ちてるようにプランしました。鏡面の扉に室内が映り込んで奥行きを感じます。
清潔感あふれる白を基調としたU字型キッチンに、引き戸収納を組み合わせて。収納棚は低い位置に統一し、リビングからはフラットに見えるよう工夫されています。
キッチンに造り付ける、置き型家具に合わせて部屋を造作する、部屋に合わせた家具を造作する、すべて隠してしまう……。収納棚のカタチにもさまざまあることがわかりました。自分のスタイルに合わせて選びたいものですね。