2016年06月20日
リフォームローンの審査内容について教えて。
リフォームローンの借入を予定しております。金融期間からローン借入を行うのと、リフォーム会社やリノベーション会社の提携ローンを使うのでは何が違うのでしょうか?メリット・デメリットがあるのでしょうか?
銀行ローンは変動・固定が選べて、低金利で長期に借りられて、住宅ローンとリフォーム分をセットで借りられるものもあります。ただ、諸費用が別途です。低額で組むと高くついてしまう可能性があるので、高額向きです。
提携ローンは基本的に固定型で、銀行ローンに比べると金利が高く、短期のローンです。書類だけの一発審査であり、最近ではネット申込ができるものもあります。店頭での打合せなどを必要としない「お手軽さ」もメリットの一つです。金利が高いといっても、諸費用など全て込み込みなので、低額向きです。
高額なら銀行ローン、低額なら提携ローンがお得ですが、リフォーム分が低額だったとしても、住宅ローンを組むのであれば、住宅ローンとのセットをお勧めします。短期であったとしても、その期間のローン支払が二重になりますから。
リフォームローンは原則「無担保ローン」と成る為、「借入希望者の返済能力」が審査の基準になります。「住宅ローン」や「カーローン」など、「その他の借入が既にある」というケースが多いので、それらの返済と「リフォームローン」の返済が可能かどうかを見ています。
金利は変わりませんが、ファイナンスまで相談できる不動産、リノベーション会社なら手間のかかる手続きを代行してもらえるのでオススメです。